ZOZOの株価は再び3000円割れへ!再浮上の鍵はオーダースーツ(2Bスーツ)か!?

今年7月にフルオーダーのスーツとして発売を打ち出したプライベートブランドZOZOの2Bスーツの配送遅延や製品の劣悪さがtwitterはじめSNSなどで話題になり株価が急落している株式会社ZOZO(元スタートトゥデイ)。

ZOZOの株価がZOZOオーダースーツ(2Bスーツ)発表以降下落トレンドへ転換


オーダースーツ(ZOZO 2Bスーツ)の発売を発表した今年7月には上場来高値4,875円まで上昇しましたが、度重なる配送遅延が公になった今月、株価は3,000円を割る事態まで急落。

なんとか3,000円台には戻していましたが、本日、日経平均が600円超下げる地合いの中、株価は再び63円安の2,967円まで下落して本日の取引を終了しました。

先日、同社の前澤社長は人類初の月旅行に行くことを発表。

また個人の納税額も70億円(2016年度77億円、2017年度34億円、2018年度70億円)というとんでもない額だったことを公表し、景気の良い話題を振りまいていますが、類稀な勢いで成長してきた同社の正念場が来ているのではないかと思われます。

なお、個人的に発売日の7月3日に注文していたオーダースーツは残念ながらZOZOからの提案により注文をキャンセルしています。

ZOZOのオーダースーツ(2Bスーツ)は技術レベルの問題でキャンセルに

個人的にオーダースーツの成否が今後の成長の行方を分けると考えており、キャンセルはしましたが、今後もオーダースーツの行方には注目していきたいと思っています。

※ZOZOオーダースーツ関連