日本百貨店協会が発表した2018年9月の全国百貨店売上高は4,197億円でした。
これは全店ベースの売上高で既存店ベースでは前年同月比3.0%の減となっており、3カ月連続で前年実績を下回ってしまいました。
また東京地区に限りますと9月の売上高は1,188億円となっており、既存店ベースで前年同月比0.3%の増となっており、2カ月連続で前年を上回ったとのこと。
最近、個人的にも西武大津に行くことがありますが、地方の百貨店は他の商業施設との差別化がよくわからなくなっており、魅力がないなぁと感じてしまいました。
良いものを見たくて百貨店に行ったので、文具や革製品など、世界の名品を集めてくれたらなぁと感じましたが、ご商売となるとそう簡単な話でもないのでしょう。
来年以降、更に苦戦すると言われている百貨店業界。
まだまだこの流れは続きそうですね。。。