F-log 2013年12月運営ログ 51276PV 19182UU

今月のアクセスログ

あけましておめでとうございます。
新年一発目は「今年の目標」的な記事にしようと考えていましたが特に何も思い浮かばなかったので、ひとまずいつも通り運営結果をログしておきたいと思います。

当ブログは昨年の10月に立ち上げまして、これで約三カ月が経過した事になります。
過去の運営ログはコチラ。

F-log 2013年10月運営ログ 8628PV 2287UU
F-log 2013年11月運営ログ 21161PV 5857UU

では今月のGOOGLEアナリティクスのグラフをどうぞ。


なんだかどえらく途中から急上昇していますがとりあえず月初めからの推移を。

途中でアクセスが急上昇したので、グラフの縦軸の数字が大きくなりすぎて、それまでのグラフがよくわからなくなってしまい、成長推移を評価しにくい月なのですが、月初は400~1000といったところを推移していたPV数が10日頃に1200を記録し、翌日翌々日に800というPVを記録した以外は軒並み1000以上で推移し出し、月間PV30000は超えるかなぁと期待しておりました。

その後、24日に「しまむらの盗作騒動についての私感」を書いたところ、大爆発しました。
前日のPVが1098で、いきなり7431PVと7倍に急上昇。

そして、しまむら騒動が落ち着いてきたところで、「100人に100万円が当たるZOZOTOWN×WEAR「ゾゾ祭り」が不評。」の記事が、ゾゾ祭りの締め切り期限に近付くにつれて爆発。
二度目のピークを迎えました。

その二度の爆発でPVが急上昇。
グラフがよくわからなくなったところも右肩上がりでは成長しており、「二ヶ月目と考えると成長速度は遅めと言えます。」だった先月の評は「順調に成長している。」に上方修正しても良いと思います。

検索流入数は10月584件、11月2791件から12月は10814件に急上昇。
特に昨日大みそかは2168件と、1日で11月1カ月分の検索流入数に相当するアクセスを獲得。
検索キーワードも767種から2380種へと倍増。
上位は「しまむら パクリ」、「ビーンブーツ」、「zozo 100万」と続いており、10位までしまむら関連、ビーンブーツ関連、zozo祭り関連で占められております・

人気記事TOP5

では、1位・2位は予測がつきますが、先月もっともアクセスのあった記事のランキング。

1位 9285PV
しまむらの盗作騒動についての私感

2位 3669PV
100人に100万円が当たるZOZOTOWN×WEAR「ゾゾ祭り」が不評。

3位 2476PV
BEAMS別注BEANブーツが登場。

4位 625PV
オシャレかもしれないけれど無条件に引いてしまう男子のNGファッション TOP5は やはり…

5位 473PV
本日、プロフェッショナル仕事の流儀にパリの日本人テーラー・鈴木健次郎氏が登場


1位はやはりしまむらの記事でした。しまむら系列のバースデイというお店で売られている商品のプリントが個人作家さんの作品に酷似しているというものでした。

それまでも大手会社が個人作家さんの作品を盗用するという事はあったようで、しまむらの初期対応が事務的だったため、それまでの他会社と同じように意匠権登録がない事を盾に押し通すのではないかとの懸念からtwitterでしまむら叩きが始まっておりました。

ただ、その段階ではしまむらの対応に大きな不備があったわけではなかったので、ネットの流れと違った事を書くのは怖かったのですが、上記記事を更新。

すると、ありがたい事にそのような問題に感度高く持たれている個人作家さんや美大生さんなどのクリエイターさん達の間を中心にtwitterを中心に大拡散。
100RTを越えるRTをして頂き、アクセスが急上昇しました。

中には、「1歩引いたところから見た冷静な記事」など、記事に意図した通りに読み取ってくださった方も多く、炎上ではなく好意的な拡散をしてくださった皆様が多く、非常にうれしく思いました。
最終的には10000件近くのアクセスを獲得。

ちなみにこの騒動は、「しまむらデザイン盗用騒動は販売中止・商品回収で決着。」で決着。
恐らくネットでの動きを機敏に察したしまむらの対応が見事でした。 

2位はZOZO祭りの記事。
100人に100万円が当たるという触れ込みに惹かれ応募しようとしたところ、あまりにも酷いレビューが多く断念した事を記事にしたものでした。

ZOZOTOWNは初期にtwitterで大々的なポイント祭りをやって非常に話題になりました。
私も1000ポイント当選をして味をしめていたのですが、ただ、その次に行われたtwitter連動ポイント祭りはスケールダウンが激しく、それほど話題になりませんでした。

そこで今回、考えられたのが100人に100万円という企画だったようですが、応募ハードルが高くなっていたり、アプリWEARが不評だったりで今回も不発でしたね。
twitterで検索しても一人も当選者のツイートも見受けられませんし、そういった事もあり、「zozo 100万円」での検索が多いことからも、恐らく当選者が本当に100人もいたのか不信に思った方々がネットで検索されてここにランディングされているのではないかと思います。

3位はお馴染み10月から継続的に上位にランキングされるBEAMS別注のビーンブーツの記事。
こちらは複合ワードだけではなく「ビーンブーツ」単体での検索順位も上昇しているようで、継続的に検索エンジンからのアクセスがあります。
ちなみに発売は「ビームス別注ビーンブーツは1月10日発売」に決定しております。

4位は男子のNGファッションについての記事。。
こういった考察記事はいずれも人気が有り、どの記事も平均してアクセスがあります。

5位はパリのテーラー鈴木健次郎さんがNHKのプロフェッショナル仕事の流儀に出ますよという告知記事。
番組直前にtwitterで告知すれば見忘れそうになっている人のためになれるかな、と思い執筆したのですが、結果としては番組を見た方が鈴木健次郎さんがどんな方なのか調べようと検索して、ここにたどり着かれた印象です。

6位以下は「ナイキ×シュプリーム エアフォームポジットワン」、「SMART2014年2月号付録はHEAD PORTER PLUS ミリタリー腕時計」と続きます。

総括

開始してから2カ月が経ち多少の傾向は見えてきた気がします。
人気の無かったのは「H&Mは好調。11月は前年同期比21%の大幅増(53PV)」や「しまむらが苦戦。今第3四半期の純利益は2%減。(64PV)」といった決算情報などのファッション経済ニュースです。

この辺はこれからも継続的にやっていきたいのですが、PVが伸びないのは恐らく人気が無いからではなく、まだ自分にそういった記事をアウトプットするだけの力がないからだと思われます。
2014年の課題にしたいと思います。

逆に人気が高いのは4位の男子のNGファッション以外に「女子が「男性のファッションに求めること」(281PV)」なども更新したばかりにしてはアクセスを集めておりますし、こういった考察記事ですね。
生産するには時間と労力が必要ですが、そういった記事はしっかりアクセスを頂きます。

逆に読めないのが、SMARTの発売告知がアクセスを集めた事に味を占め、雑誌の発売告知を意欲的に入れるようにしていますが、その後は不発。
この辺りは雑誌の表紙同様、紹介文以上に魅力的なタイトルが必要になってきそうで、これも2014年の課題になりそうです。

2014年は今以上に、ファッションニュースサイトだけでなくローカルニュースや日経、ロシアNOWまで皆さまのアンテナを広げる一助になれるよう情報収集能力、情報処理能力、情報発信能力を鍛えていきたいと思います。

2014年もF-log、F-STREETをよろしくお願いします。