【ZOZO離れ】グレゴリー、マンハッタンポーテージ、モンクレール、コムデギャルソンなどもZOZO退店済み。一方で8店の新規出店も!

ZOZOARIGATOに起因する人気ブランドのZOZOTOWNからの退店が続き、ZOZO離れと呼ばれる現象が起きている問題で、26日、ZOZOTOWNはこれまでの形式から、価格表示を出店ショップ側が選べる方式に変更し、ZOZO離れが収束に向かうかに注目が集まっていますが、一方で既に退店済みのショップの動向も気になるところです。


これまで当ブログで取り上げたブランド以外にも、GREGORY(グレゴリー)やManhattan Portage(マンハッタンポーテージ)、MONCLER(モンクレール)、COMME des GARCONS(コムデギャルソン)といった人気ブランドの公式ショップも退店済みのようです。

一部、セレクトショップが扱っているアイテムはまだ掲載されており、購入できないわけではありませんが、大幅に商品数が減少。
いずれも高い人気と付加価値を誇るブランドで、「ZOZOTOWN=オシャレ」というブランドイメージの向上に寄与してきたブランドですから衝撃的です。

ただ、ZOZOはこうしたZOZO離れを「昨年同時期と比べ約15%、商品数が増えているので、影響は限定的」と発表しており、取り扱い点数至上に戦略を移行させているようです。

実際にこうしたZOZO離れが進む一方で、新規出店も進行しており、今日はDRESSUNDRESSED(ドレスアンドレスド)、INTER FACTORY(インターファクトリー)、JOHN LAWRECE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)、JUNOAH(ジュノア)、KLON(クローン)、LAZY SUSAN(レイジースーザン)、MAISON SPECIAL(メゾンスペシャル)、MARK’S(マークス)という8ショップの新規出店が発表されています。

ZOZOARIGATOの価格表示の機能追加以降、今回の新規出店ショップも含め、ZOZOARIGATO価格を表示しないバージョンを選択しているブランドも多く、出店側が歓迎していない空気は依然読み取れ、出店側とZOZOTOWN側での綱引きの様相を呈する中、通称ZOZO離れがどこまで進むのか、依然、注目です。

ZOZO離れ関連はこちら。

その後、2019年5月をもってZOZOARIGATOが終了し、一旦はZOZOはなれは収束に向かったように思われます。
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