オンワードがZOZO SAYONARA

プライベートブランド「ZOZO」の配送遅延やZOZOオーダースーツ(2Bスーツ)の不具合続発を起因とした株価暴落が続くZOZOですが、株式市場が大納会のこの日、オンワードのZOZO撤退が報道されました。

オンワードの「組曲」「23区」「自由区」「ICB」「J.PRESS」といった主要ブランドが全てZOZOから退店。

このニュースを受けて、ZOZOの株価が急落。
大納会に一時1960円の年初来安値を更新しました。

原因に条件面で折り合わなかったとなっていますが、一部、ネット上ではZOZOが始めた会員費を払うとZOZO内の全品が10%OFFになる「ZOZO ARIGATO」が原因ではないかと憶測されています。

元々、オンワードの持つブランドとZOZOのユーザーのマッチングはそれほど高くなく、ZOZOとの相性はそれほど高くないと言われていたので、双方にとって大きな痛手にはならないと思われますが、退店が他の有力ブランドまで波及するようならZOZOにとっては苦しい展開になりそうです。