【ZOZOばなれ】ザ・ノースフェイス&ヘリーハンセンがZOZOSAYONARA

昨年末、12月25日にスタートしたZOZOTOWNの会員向けサービス「ZOZOARIGATO(ゾゾアリガトウ)」や年始のZOZO前澤社長によるフォロワー厳選100万円プレゼント企画、先日の急なアンケートに起因したといわれる出店ブランドの相次ぐ退店、通称「ZOZOばなれ」がニュースとなっていますが、これまでのニュースを凌駕する超大物ブランドのZOZOばなれが明らかになっています。

前澤社長がtwitterでアパレルブランド各社に物申して炎上

現在、売れに売れているGOLDWIN(ゴールドウィン)の主力ブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)」と「HELLY HANSEN(ヘリー・ハンセン)」の商品が2月18日から非表示となっているようです。


年始に上場企業であるオンワードの退店が明らかになり、大きなニュースとなりましたが、元々、ZOZOTOWNのメイン顧客層である若年層向けの低価格ブランドではなかったこともあり、決算発表の場で前澤社長は「オンワードの売上げは全体の1.1%しかなく、影響は軽微」と嘯いて見せました。

その後、ミキハウス、エンドシーとZOZOばなれが明らかとなり、1月末にはZOZOTOWN依存度が高いと言われ、ZOZOTOWN内の1200を超えるショップの中でも上位20位圏内に入っていたライトオンのZOZOばなれが明らかとなりました。

【ZOZOばなれ】ライトオンやジャーナルスタンダード、IENA、しまむらなどが新たにZOZOSAYONARAか!?

しかしながら、ノースフェイスやヘリーハンセンの退店はブランドのネームバリューからしても過去最高の衝撃なのではないでしょうか。

また若年層にも購買される数少ない高価格帯・高付加価値ブランドで、年々、客単価が下がり、田舎のショッピングモール化するZOZOTOWNにとって、ブランドイメージの下落にも繋がり、2重3重の痛みを齎すのではないかと思われます。

なお、公式ショップは退店したものの、BEAMSなど一部セレクトショップが扱うノースフェイスのアイテムなどはまだ購入が可能です。
また今回のZOZOばなれがZOZOAIGATOに起因したものかどうか公式には明かされていません。




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