おすすめインナーダウンまとめ(※2020年版)

今年もインナーダウンに注目


近年、冬の着こなしに必須アイテムとなりつつあるインナーダウン。ライトアウターを一躍ヘビーアウターにしてくれるということで、誰でも一枚は持っているぐらに普及してきていますね。

個人的にもデニムカバーオールの下に着たり、ナイロンジャケットの下に着たり、大変重宝しています。
そこで、注目のインナーダウンをご紹介。

NANGAダウン




元はシュラフ(寝袋)メーカーとして名高いMADE IN JAPANブランド「NANGA」。
その技術力に惚れ込んだ人気ブランドやショップがこぞって別注をかける人気ブランドが手掛ける高性能インナーダウン。
URBAN RESEARCHのオーロラなどはNANGAとのコラボレーションから生まれています。
使用しているダウンのグレードと量と価格のバランスが素晴らしいです。
保温性の高さとジャパニーズメイドブランドの信頼性の高さ、長く愛用するなら是非オススメしたいダウンです。

滋賀ダウン(ボーンフリー×NANGA)


こちらも同じく製造はNANGAですが、NANGAと同じ滋賀県でセレクトショップを展開するBORN FREE(ボーンフリー)との共同開発。
NANGAの社長自身がデザインにはノウハウがないので、そういった面で人気ショップやブランドのノウハウを借りるとコラボレーションの意図を説明するように、ポケットの配置など、NANGAダウンよりもデザイン性を高めた製品。
セレクトショップらしいユーザーニーズに合ったデザインを施していて、インナーダウンもレイヤードのコーディネイトに使えるアイテムになっています。滋賀を代表する両社の同郷コラボ。
こちらも同じくMADE IN JAPAN、そしてMADE IN SHIGAの一品。
「滋賀ダウン」って知ってますか?

水沢ダウン




水沢ダウンジャケットは、水沢工場の最先端技術を駆使して生産された
高い保温性と快適性をもつ新しいダウンウェアです。
この水沢ダウンジャケットは、国産の高い技術により、熱圧着を使用しダウンパックにステッチが無く、水を通さないので雨や雪の日にも着用できる
画期的なダウンジャケットです。
刺しステッチ部分には熱接着加工を施し、また縫製が必要な箇所には
シームテープ加工を施すことで、これまでにない「耐水性」を可能にしました。
職人の手から生まれるハイテクダウンジャケットです。
水に濡れても保温性が低下しないという画期的なダウン。
国内ブランド「デサント」企画のもので、更にMADE IN JAPANという点が素晴らしいですね。
デサントのオルテラインは価格帯は多少高めですが、機能性重視の方にはオススメしたいダウンです。

ウルトラライトダウン(ユニクロ)


ユニクロのヒット商品「ウルトラライトダウン」は毎年アイテム数が増加してきたユニクロの人気アイテムです。

ユニクロは今年もNO脱ダウン!ウルトラライトダウンは過去最多の20型。(2014年)

やはり最大の魅力はコストパフォーマンス。
6000円ちょっとでインナーダウンが買えてしまうのは大きな魅力ですね。ベストなら3,990円です。
Vネックタイプはデザインがイマイチな感じはしますが、それでもこの価格ならと思えます。
製造は中国やバングラデシュといった国でしょうけど、世界のユニクロのインナーダウンはコストパフォーマンスが魅力的です。

THE NORTH FACE



大人気のTHE NORTH FACEも魅力的なアイテムを作っていますね。
あまりインナーダウンというイメージもないですが、レディースも展開されていてかなりバリエーション豊富。
デザイン性で選ぶならTHE NORTH FACEのダウンも魅力的です。

ロッキーマウンテンフェザーベッド




アメカジ野郎として気になるのはロッキーマウンテン。
古着業界でダウンといえばロッキーマウンテンを想像される方も多いのではないかと思います。
ロッキーもインナーダウンを作っています。
しかし、現在のロッキーマウンテンは国内企画で復刻されており、このデザインのものをロッキーマウンテンと呼ぶのは個人的には抵抗がありますが、復刻後もアメカジ愛好家の方々には人気の高いブランドだけに注目です。
ダウンはポーランド産のヨーロピアンダウンを使用しており、ダウンの品質は高そうです。

イグニオ




個人的に低価格帯で注目しているのはアルペンのオリジナルブランドIGNIO(イグニオ)のもの。
700フィルパワーのダウン使用で、90%ダウン。
性能的には充分だと思います。
何よりこの価格は魅力的。

激安インナーダウン


フェザー混のインナーダウンなら1500円~手に入ります。
私自身もNANGAの補助的にセカンドダウンとして1980円の激安ダウンを愛用しています。
機能面で劣りますが、日本の冬程度なら充分とも言えます。また、超極寒の日でなければNANGAよりこちらの方が好都合なこともあります。
安くインナーダウンをお探しの方、またセカンドインナーダウンをお探しの方には超絶オススメアイテムです。

まとめ

今回はインナーダウンの中でもノーカラー(襟なし)のものに限定してご紹介致しました。
襟があると着こなしの幅が狭まりますので、インナーとして割り切ってインナーダウンを購入するのであればノーカラーがオススメです。

インナーダウンはどうしても単調になりがちなヘビーアウターシーズンにライトアウターやゴアテックスジャケットなどと組み合わせると一気に着こなしの幅を広げてくれます。
コーディネートの幅を広げるという意味では非常に魅力的なアイテムです。

ちなみに私はNANGAダウンを選びました。

MADE IN JAPAN!!MADE IN SHIGA!!「NANGA インナーダウンジャケット」を買いました。|F-STREET CHIEF'S BLOG

選んだ決め手は、長く愛用したいので機能面を重視したのと、MADE IN JAPANでしかも滋賀県製といった点。
個人的にはインナーダウンはインナーだけに流行に左右されづらく長く愛用出来る為、良い物を選ぶのがオススメです。

セカンドインナーダウンはこちら。
1998円のインナーダウンベスト #買ったモノ

長く愛用出来るアイテムですので、是非、いろいろお考えになられて、ご自身に合ったものをお探し下さい。