ユニクロが世界3位に浮上か!?

アパレル企業売上げ高世界4位のファーストリテイリング。


ユニクロやジーユーを展開する押しも押されもせぬ日本最強アパレル企業ですが、ファーストリテイリングの2017年8月期決算は、売上高が前期比4.2%増の1兆8619億円となっております。

経済メディア「PRESIDENT Online」によりますと、世界第三位のアメリカのGAP(ギャップ)は今年、前年程度の売上高にとどまっており、このまま推移すれば2017年度は1兆7000億円程度の売上高になるそうです。

つまり、1兆8619億円のユニクロがGAPを抜いて世界第三位に躍り出る可能性が高くなっているそう。

ユニクロは日本国内での売り上げが伸び悩んでいますが、海外での売り上げが売上高7080億円(国内8100億円)と国内の売上高に迫ってきており、2017年8月期の増収増益に貢献しました。

また2018年8月期は2兆500億円の売上高を見込んでおり、ZARAを展開するインディテックスやH&Mに続いて世界3社目の売上高2兆円を達成する見込みとなっております。

ちなみに上位2社の売上高はインデックスが約3兆円、H&Mが約2兆6000億円とのこと。

今後のユニクロの躍進が楽しみですね。

参考:GAPを抜いて世界3位"ユニクロ"の成長力|PRESIDENT Online