日本を代表するスニーカーショップ「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」とNew Balanceがコラボした「574」が発売となっています。
価格は17,064円(税込)。
new balance [ニューバランス MS574 ブルーアワー ミタスニーカ... |
1906年に「アメリカ/ボストン」で「アーチサポートインソール」や偏平足等を治療する矯正靴の製造メーカーとして、その長い歴史をスタートさせた「new balance(ニューバランス)」。クラフトマンシップやヘリテージと言ったブランド本来の魅力を体現する「1000」「900」「500」シリーズは「new balance」のアイコニックな3本柱として多くのユーザーから愛され続けるだけでは無く、普遍的な価値と魅力を保ちながらスポーツブランドとして培ったテクノロジーを融合し、モダンなエレベートを施す事で新たな展開を魅せています。そんな「new balance」が2016年に"110th ANNIVERSARY(110周年)"の節目を迎え、クラフトマンシップを体現しながら真摯な姿勢で作り上げた「made in U.S.A.(メイドインUSA)」「made in ENGLAND(メイドインイングランド)」のプロダクトを通し"made.(メイド.)"と言うキーワードと共に世界中のユーザーにブランドフィロソフィを伝承しながら、スポーティンググッズの世界で培ったテクノロジーを実用的に反映した「made in ASIA(メイドインアジア)」のニュープロダクトを交えてフューチャークラシックを創造して行きます。1988年にリリースされ、2013年に"25th ANNIVERSARY(25周年)"と言う節目を迎えた「new balance」を代表するクラシックオフロードランニングモデル「576」。「C-CAP(シーキャップ)」と「ENCAP(エンキャップ)」を組み合わせた「ソールユニット」を搭載し「グリップ性」に優れた「アウトソール」を装備したオフロードランニングシューズとして開発されながら、ファッションアイテムとして高い評価を得た事でタウンユースとしても圧倒的な人気を博した名作です。そんな「new balance」のブランドフィロソフィを継承する大定番モデル「576」のテイクダウンモデルとして開発された「574」は「アメリカ」にて記録的なセールスを叩き出し、満を持して「日本」にも上陸。これまでに「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」とのコラボレーションモデルを始め、様々なブランドやショップとの別注でリリースされた「APAC(アジアパシフィック)」プロジェクトが話題を呼び、既存の人気モデルとは一線を画すリーズナブルなプライスと新たな価値観で不動の人気を築き上げました。その後も「new balance」主催のカラーリングコンテストや2007年の「HUNGRY DRAGON(ハングリードラゴン)」そして、2012年には「mita sneakers」と「OSHMAN'S(オッシュマンズ)」のコラボレーションモデル「ML574 MOJITO(ML574モヒート)」がリリース。2015年には「574」の「アッパー」を最新の圧着技術で進化させながら、最新ソールユニット「FRESH FOAM(フレッシュフォーム)」を融合してリインベントされた「MFL574」が誕生し「mita sneakers」とのコラボレーションモデル「MFL574 "History Gradation"(MFL574ヒストリーグラデーション)」もリリース。2017年には「made in U.S.A.」の「574」をweb上でカスタマイズ出来る「NB1(エヌビーワン)」のサービスを開始する等、これまでのイメージを一新するプロジェクトやアイテムのローンチにより人気・実売ともに好調を維持しながら新定番モデルとしての地位を確立しています。そんな名実共に「new balance」を代表するスタンダードモデルとなった「574」をベースに"FUTURE ARCHAEOLOGY(未来の考古学)"をテーマに掲げ、よりスポーティーにブラッシュアップが施されたニューコンセプトモデル「MS574」のリリースに合わせて、グローバル選抜されたキーアカウントやブランドとのコラボレートモデルがリリースされる世界連動プロジェクトが始動。そんな同プロジェクトより、数多くのブランドとのコラボレートモデルや別注モデルのデザインを手掛けるだけでは無く、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける「国井 栄之(クニイシゲユキ)」がクリエイティブディレクターを務める「mita sneakers」とのコラボレートモデル「MS574 "BLUE HOUR"(MS574ブルーアワー)」がゲリラリリース決定。「574」の特徴的な「アッパー」シルエットを継承しつつ、様々なディテールや「ソールユニット」に飛躍的なエレベートを施しながら「シュータン」と「ライニング(履き口)」を一体成形に進化させ「フィッティング性」を向上させる「ブーティー構造」や、脱ぎ履きを容易にする「ヒールタブ」を設置する等、徹底的に追求された「実用性」を備え、都市生活に於いてもその「コンフォート性」を余す事無く体感する事が出来る逸足へと昇華。また「ソールユニット」には左右非対称な凹凸形状により「安定性」と「クッショニング性」を向上させると共に「ハニカム構造」に大小を設ける事で「屈曲性」も確保した最新ソールユニット「FRESH FOAM(フレッシュフォーム)」に「衝撃吸収性」「反発弾性」に特化した機能素材「ABZORB(アブゾーブ)」を組み合わせる事で実用的な「軽量性」を誇りながら、高水準の「耐久性」や「クッショニング性」を実現しています。そんなそんなヘリテージとテクノロジーを高次元で融合したニューコンセプトモデル「MS574」をベースにした今作のコラボレートモデルはベースモデルの特性である"クロスオーバー"から着想を得て、天体の出没(月出・月没)時に発生し、空が蒼く染まる自然現象を差した"BLUE HOUR(ブルーアワー)"をデザインソースに具現化。「アッパー」マテリアルには高級感に優れる上質な「ヌバック」と「プレミアムレザー」そして「Nマーク」には、夜間の「視認性」に配慮した機能素材「リフレクター(反射材)」を巧みに組み合わせながら、既存モデルには設置されていない「シュータンタブ」や「ヒールタブ」の形状を見直し。そして「ブーティー構造」部分には「伸縮性」と「ホールド性」に優れた「エラスティック」を採用。また「ミッドソール」にトーンの異なる「グレー」をグラデーション状に配置し「アウトソール」には昼夜別の表情を魅せる「GLOW IN THE DARK(グローインザダーク)」を配置。更に「コンフォート性」と「通気性」そして「防臭性」の全てに優れる「OrthoLite(オーソライト)」社製の「インソール(中敷き)」には「new balance」と「mita sneakers」の「ロゴマーク」そして「mita sneakers」のアイコンである「CHAIN LINK FENCE(金網)」と"東京改"の組み合わせを配し、オフィシャルコラボレートモデルである証が記されています。"110th ANNIVERSARY"を通過点に「普遍性」と「革新性」の新たなバランスを体現し、更なる進化を魅せる「new balance」。そんなブランドフィロソフィと最新テクノロジーが融合したフューチャークラシックなプロダクトに「mita sneakers」ならではのエッセンスとストーリーを紡ぎ上げた今作からコラボレート本来の意味や意義を感じ取って見て下さい。
価格は17,064円(税込)。