マシュマロ女子ブームはファッションの話で男子にモテるのとは別の話。

今春、6Lサイズまで扱うようなポッチャリ女子向けのブランドが注目され、またポッチャリ女子向けのファッション誌「la farfa(ラ・ファーファ)」 が定期刊行になりポッチャリ女子を「マシュマロ女子」と名付けて話題になるなど、新たなファッション市場としてポッチャリ女子市場が活発なのは既報通りですが、あくまでこれはファッション業界の話であって、マシュマロ女子の言葉がインパクトがある為か、世間ではかなり誤解されて伝わっているようです。

「マシュマロ女子」のブームが終焉? 男性は「スリムが好き」「あたりめーだろ!」|J-CAST NEWS
http://www.j-cast.com/s/2014/04/20202484.html?p=all

こちらの記事はスリムな女性とポッチャリの女性のどちらを恋人にしたいか、というアンケートを挙げており、77.6%がスリムな女性を選んだという事で、マシュマロ女子ブームに懐疑的な論調で、記事中にはポッチャリ女子に対するかなり辛辣な言葉も並んでいます。

ですが、これは完全なる勘違い。

元々、マシュマロ女子ブームというのは、今まで可愛い服を着たくてもなかなか合うサイズが見つからなかったポッチャリ女子にも可愛い服を扱うお店やブランドが出来たり、ポッチャリ女子用のファッション誌が出来て、今までなかなかファッションを楽しめなかったポッチャリ女子が可愛い服を着たり、ファッションを楽しめるようになったという話であって、決して、男子の間でポッチャリ女子が急に人気が出て、イケメン達がこぞってポッチャリ女子と付き合うようになったという話では決してありません。

マシュマロ女子ブームはファッション業界的には間違いなく今年、注目される市場の一つであることは間違いないですよ。

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