盛岡・古着店が婚活農家男性を全身コーディネート・・・が微妙だった。

盛岡・古着店が農家男性を全身コーディネート、婚活イベント前に
http://morioka.keizai.biz/headline/1479/

JA新いわて(滝沢村鵜飼)が12月7日に開催する婚活イベントの事前勉強会として、11月15日、盛岡のリユースショップ「ドンドンダウンオンウェンズデイ」で参加者の全身ファッションコーディネートを行った。 
(中略)野中邦仁さんのコーディネートを担当した女性店員は「女性はきれいめの格好をした男性に対する好感度が高いと思うので、普段とは違う『今日はキメてきました』というのがひと目で分かるようにコーディネートした」 
という記事があったので、興味が湧いて見てみたところ。

BEFORE/AFTERはこちら→カジュアルからきれいめファッションへ野中邦仁さんのビフォア、アフター

えっ!?えぇっ??左がBEFOREで右がAFTERで間違いないですよね??

おおよそ三十代後半から四十代かな?と思しき野中さんが、Pコートのアイテムとしての力はあるものの、ビーニーを剥奪されておじさん感がアップしてしまっているのは私が男性目線だからでしょうか??

BEFOREは確かにカジュアルですが、ビーニー、ヴィンテージ風スウェットに黒パンに茶系のエンジニアブーツと、ダウンの赤色を差し色に、個人的には特に改造する必要はないレベルのファッションだと思うのですが。

AFTERはデニムの丈も微妙ですし、おじさんが襟をそんな風にしちゃ、もう時代遅れ感が出ちゃいませんか?
何よりビーニーを剥奪されているのがかわいそう。

と感じました。

野中さんの感想「自分の目線とは全然違うので、女性が決めたっていうことは(このコーディネートの)価値はあるのかなと思う」
と、野中さんも微妙そう。

これが女性ウケと男性目線との違いでしょうか。