GAPが3年間で約200店を閉店へ!

アメリカ発のアパレルブランドGAP(ギャップ)が今後3年間でGAPとバナナリパブリックの約200店を閉鎖すると発表。


閉店対象は主にショッピングセンター内で不採算に陥った店舗とのこと。

GAPは2015年に北米のGAP店舗175店を閉店。
更に今年1月までに傘下ブランド「OLD NAVY」の日本国内に出店していた50店以上を撤退。

更に今年5月には20年間出店していた国内旗艦店の渋谷のGAP店舗「GAP渋谷店」を閉店。

そしてここに来ての200店閉店。

売上高一兆円超を誇り、アメリカ最大のアパレルブランドだったGAPが、いかにも苦境を迎えている感じです。

日本経済新聞によりますと「カジュアル衣料が主力のGAPやバナナリパブリックは苦戦が続く。ファストファッションと呼ばれる廉価でファッション性が高い衣料を提供する企業の台頭で、ベーシック衣料が中心のGAPは顧客が流出している。」とのこと。

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参考:米ギャップ、3年で200店閉鎖|日本経済新聞