UTme!に3つの機能
ユニクロが提供するオリジナルTシャツ作成アプリ「UTme!」。リリース当初は規約問題などで揺れましたが、順調にユーザー数を増やしているようです。
そのUTme!に本日より3つの機能が新登場!
AUTO DESIGNER
AUTO DESIGNERは、携帯をシェイクすることで、自動でクリエイティブなデザインにしてくれる機能で、シェイクするたびに、作成したTシャツ上のデザインが、自動でさまざまなプレイスメントに変化し、新たなデザインを生み出します。
これまではSPLASH(インクを飛び散らせる)、GLITCH(グリッチ効果を加える)、MOSAIC(モザイクに分解する)の三種類だったデザイン方法にAUTO DESIGNER(自動でデザイン)が加わる形となります。
イメージとしては更にオリジナルTシャツの作成が簡単になるという印象ですね。
スタンプ機能
これまで商標権などの問題で難しかったキャラクターもののデザイン。
子供のTシャツを作る際などに、好きなキャラクターでデザインしてあげたいとお思いだった方も多いのではないでしょうか。
今回の新機能追加で、ユニクロオリジナルスタンプと共に、人気キャラクターとのコラボスタンプが登場しています。
キティーちゃんやDisney、きかんしゃトーマス、クレヨンしんちゃんなどが登場。
スタンプ機能なので、手軽に好きな場所に好きなキャラクターのスタンプを貼り付ける事が出来ます。
今後はキャラクターのデザインも容易になりますね。
日本語フォント
これまでは日本語のロゴなどのデザインが出来ませんでしたが、今回の新機能の追加で、日本語フォントが登場します。「TYPOGRAPHY」でさまざまな日本語フォントが使えるようになり、メッセージ性の高いTシャツなども作成可能に!
UTme!の規約問題
少し前述しておりますが、UTme!はリリース当初、規約面が大問題となりました。しかし、見事に一瞬で沈火し、UTme!という可能性のあるアプリを順調に広めてきています。
その辺りの経緯は以下の記事をどうぞ。
※参考記事
ユニクロ「UT」から自分だけのオリジナルTシャツが1990円で作れるアプリ『UTme!』登場!!
UTme!の利用規約が凄いと話題に。
批判を受けユニクロが「UTme!」の規約を変更!
VANQUISH石川涼CEOが「UTme!」問題に過激に言及。
ユニクロ「UTme!」の利用規約は何が問題だったのか。また規約変更でどうなる?
また実際にどんなものが出来るのか、UTme!でオリジナルTシャツを作成した人をまとめていますので、こちらの記事もご一緒にどうぞ。
UTme!でTシャツ作ってみた人達を集めてみた。
まとめ
今回の新機能はいずれもデザインを高度にするというよりは、「簡単に」「手軽に」「知識がなくても」オリジナルTシャツを作りやすくしたという印象です。是非、オリジナルTシャツ作りに気軽にチャレンジしてみてください。
価格は大人用が1990円、キッズ用が1790円となっています。