イブサンローラン＆VOGUE元編集長の映画
VOGUEの元編集長カリーヌ・ロワトフェルドのドキュメンタリー
現在、VOGUEの元編集長カリーヌ・ロワトフェルドの映画「マドモアゼルC（公式サイト）」が公開されているようです。フランス「VOGUE」誌の編集長を10年間務めたカリーヌ・ロワトフェルドのドキュメンタリー。ファッション界で大きな人気と影響力を誇るロワトフェルドは、18歳でモデルとしてキャリアをスタートさせ、20代で「ELLE」の編集者・スタイリストに転身。トム・フォードのミューズとして、グッチやイヴ・サンローランのブランドのスタイリングに携わっていく。そして仏版「VOGUE」誌の編集長の座に就いてから10年後、59歳で新雑誌「CR Fashion Book」を創刊。同誌の制作過程や愛する長年のパートナーからのメッセージなどを交え、ロワトフェルドの挑戦と創造の日々、公私の幸せを両立させる成功の秘訣に迫るというドキュメンタリー。
キャストにはトム・フォードやリカルド・ティッシ、ドナテラ・ベルサーチ、アレクサンダー・ワン、ジャンポール・ゴルチエ、ジョルジオ・アルマーニなども名を連ねる。
公開は現在、東京有楽町TOHOシネマズシャンテ、神奈川川崎市TOHOシネマズ川崎、神奈川県横浜市TOHOシネマズららぽーと横浜、愛知県栄センチュリーシネマ、兵庫県西宮市TOHOシネマズ西宮OSで公開中。
故イブ・サンローラン
また9月にはイブサンローランの映画「イブ・サンローラン（公式サイト）」が公開されるとか。フランスのデザイナー、イヴ・サンローラン（１９３６～２００８）の半生を描いた「イヴ・サンローラン」（ジャリル・レスペール監督）は９月６日に公開される。往年のモードを再現した場面には、イヴ・サンローラン財団が所有する貴重な衣装が次々と登場し、デザイナーの華やかな功績をもり立てている。急死したクリスチャン・ディオールの後を継いで、華々しくデビューした２１歳のサンローラン。デビューとほぼ同じころ、ピエール・ベルジェと出会い、彼らは恋に落ちる。以後５０年間、ベルジェは公私ともにサンローランに寄り添い続けた。映画はベルジェが、亡くなったサンローランに語りかける形で進む。という事で、公開は9月6日。
溢れんばかりの才能を持ちながら、その繊細さから薬物やアルコールにおぼれていったという故イブ・サンローランの偉業を称える映画。
NYストリートバスケを紐解くドキュメンタリー映画、ついに公開。
こちら「PLAYGROUND BASKET BALL NEW YORK CITY（公式サイト）」はアメリカのファッションルーツの一つ、ストリートバスケに焦点を当てた作品。
ビデオカメラとボールをリュックに詰め、自転車でニューヨークの街を駆け巡る本作。世界的有名なウエスト4thストリートのコートや歩道に建てられたゴールなど、180のコートを訪れてカメラを回し、75日間で60人以上におよぶニューヨーカーをカメラに収めた。その顔ぶれは錚々たる面々。 2度のNBAチャンピオンに輝いたケニー・スミスをはじめ、ジュリアス・アービング、ケニー・アンダーソン、ブランドン・ジェニングスら、NBAの元選手や現役選手などが多数登場。それぞれの華麗なテクニックを披露し、人生を語っています。また、刑務所にもカメラを入れ、服役中のプレイヤーや体に障害を持ってもなおコートに立つ人々の姿などもとらえた映像は、NBAプレーヤー以上に語り尽くせないものばかり。こちらもドキュメンタリー的な内容。ニューヨークでストリートバスケは単なるスポーツではなくプレーヤーにとっては、プレイグランドは生活の一部であり、生き方そのものと言われるニューヨークの彼らがどのようなスタンスでストリートバスケに興じ、ライフスタイルを謳歌しているのか、リアルな現在のニューヨークが知れる一本。
公開は6月14日のテアトル梅田を皮切りに全国で順次ロードショー。
また3日には国内でミタスニーカーズと共に入手困難な限定スニーカーなどの取扱い店として知られるatmosで、PLAYGROUND BASKET BALL NEW YORK CITY公開を記念したエントランスフリーのインストアイベントが開催されます。
「当日は前売り券やATMOSとのコラボレーションT-SHIRT、TACHIKARAのバスケットボールの展示、販売。DJ & MC & Performance、店内装飾によるプレミアムな世界観を体感して頂けます。」との事で、エントランスフリーとは思えないイベントですので、お時間のある方は是非。
イベント詳細は下記ページでどうぞ。
6/3(TUE) PLAYGROUND BASKET BALL NEW YORK CITY LAUNCH PARTY at Sports Lab by atmos開催決定！！
