ビーンブーツ購入時の注意点3つ。

ビーンブーツとは

ビーンブーツとはアウトドアブランド「L.L.BEAN(エルエルビーン)」が創業当時から作り続けているハンティングブーツで、その高い防水性や普遍的で無骨なデザインが高い人気を獲得しており、現在ではレインブーツとして愛用されています。

正式名はメインハンティングシューズで、なんと1912年に誕生。100年以上に渡り愛され続けています。

このブログでは雨の多い梅雨時や雪の降る冬場になるとこの記事に継続的に多数のアクセスがあり、ビーンブーツの人気の高さを物語っています。

以前、ビームス別注ビーンブーツを掲載したところ、1日で1000件を越えるアクセスがこの記事に集中するなど、今でも新しい注目モデルが出ると爆発的に売れることもあります。

また私自身も何年も愛用し続けています。

ビーンブーツ購入時の注意点3つ

ここにアクセスして来られる方のほとんどはビーンブーツの購入をご検討中の方々だと思いますので、ビーンブーツユーザーとしてビーンブーツの購入時の注意点を3つレクチャーしておこうと思います(偉そう。本当にすみません。)。


1. サイズは大きめを選ぶべからず。

私は大き目を選んで失敗しました。大は小を兼ねません。元々、足になじむタイプの靴ではないため、足にフィットする感覚はあまりありません。大き目を選ぶと靴の中でかなり足が動きます。
そして、ゴム部分と革部分の継ぎ目がくるぶしの辺りをグリグリと攻撃してきます。
これが激痛です。
靴ズレ間違いなし。
小さいのは論外ですが、しっかりと足にフィットするサイズの靴を選択する必要のあるブーツだと思います。

2.とにかく蒸れる。
蒸れます。通気性ゼロ。梅雨時にビーンブーツとか個人的には無理です。暑くて蒸れる。
私にとってビーンブーツとは冬の履物です。
なんとなく滑りそうに見えるガムソールは案外滑りません。
さすがハンティングシューズ。ギアとしての使い勝手は素晴らしいものがありますね。

3.古着屋安い
ビーンブーツはL.L.BEANが古くからアメリカでやっているブランドという事もあり、古着屋での取扱数も非常に多いのですが、弾数の多いアイテムだけに非常にお買い求め易い価格で売られています。
個人的にこういった「ヴィンテージ価値はなくても機能的でデザイン性の高いアイテム」は古着的な価値観ではそんなに高い値段は付かず、機能性を考慮すると非常にコストパフォーマンスの高い、サラ着を着ている人にもオススメしたい「古着屋で買うべき商品」だと思っています。
他にはパタゴニアのフリースとかもそうですね。
古着屋でビーンブーツを探されるのであればハンティングブーツだけで150点の在庫を持つ日本最大級の古着屋「古着屋JAM」がオススメです。

L.L.BEANのビーンブーツ買うなら古着屋JAMがオススメ!

ただ明日発売されるのはビームス別注で他にはないカラーの商品ですので、ビーンブーツというギアをファッションに落とし込みたい人にはオススメのアイテムです。

という事で、以上の事も参考にビーンブーツをお買い求め頂ければと思います。