H&Mは好調。11月は前年同期比21%の大幅増

ジーンズ業界の低調が続く中、さてそれではどこが好調なのかと言いますと、やはり文句なしにファストファッション。

ファッションマスコミの対応は徐々に変わりつつあるように感じますが人気に陰りはなし。
国内でもドンドン店舗が増えています。

その中で特に際立つのがH&M(ヘネス・アンド・マウリッツ・グループ)



H&M/11月は21%増収、第4四半期は13%増収|流通ニュース
http://ryutsuu.biz/sales/f122510.html

今年に入っても増収増益を続け、この11月は現地通貨ベースで前年同月と比べ21%もの大幅増。
店舗数は一年間で356店舗増やし、全世界で3132店舗となりました。
ほぼ1日に1店開店させている計算になります。

勿論、先日20日にオープンしたイオン幕張新都心にも出店しておりますし、来年3月オープンのイオン和歌山にも出店予定。

イオンモール幕張新都心オープン4日間で約57万人
イオンモール和歌山出店テナント情報。H&Mの他FOREVER21、OLD NAVYなども。

H&Mに限らず「ファストファッション」「海外ブランド」はまだまだ強いイメージ。
その辺りはまだ日本は白地図状態でしばらくは出店攻勢が続きそうな予感がします。