西野亮廣作「えんとつ町のプペル」をモチーフにしたTシャツ発売!

元おもしろ絵本作家である漫才コンビ・キングコングの西野亮廣氏が作った絵本「えんとつ町のプペル」をモチーフにしたTシャツが発売されます。


発売されるTシャツは大阪古着祭にも出店してくださっています株式会社ヒューマンフォーラムが展開するアパレルショップ「SPINNS(スピンズ)」と、ファッション専門学校「バンタンデザイン研究所」とコラボレーションして発売されるもので、Tシャツのデザインは、バンタンデザイン研究所に在学する全学科を対象に実施されたコンペによって選ばれたバンタンデザイン研究所の学生さんによるもので、エントリーされた全150作品から選ばれた5作品が実際に発売されることとなりました。

選ばれたのは以下の5作品。


タイトル:雲の中の気持ち(画像:上段左)
ファッションプロデュース基礎科 柳 恵理菜さん
心臓を現したハートを四色の色で喜怒哀楽の感情を、全体を雲で隠すことで見え隠れする人々の心を表しました。

タイトル:プペルに日が昇ったら(画像:上段中央)
ファッションデザイン基礎科 鈴木 美帆さん
もしもプペルの世界に日が昇ったら、このような笑顔で輝きを放つ太陽のキャラクターを想像しました。笑顔で輝きのある太陽が現れた話の続きが見たくこのデザインにしました。

タイトル:ふたりいっしょ(画像:上段右)
WSデザイン基礎科 向井 萌絵さん
プペルとルビッチの絆を描きたく、思い出(全ページのイラスト)を風船に見立て、印象的な最後のページの月を中央に配置しました。

タイトル:BELIEVE!(画像:下段左)
WSファッションデザイン基礎科 長谷川 優馬さん
「えんとつ町のプペル」は、綺麗で華やかなイラストでも話題になったが、中身は現代風刺方のファンタジー文学作品であり、本作のメッセージでもある周りに何を言われようと自分を”信じる=BELIEVE”をテーマにロゴTシャツという形をとりました。

タイトル:からくりプペル(画像:下段右)
WSファッションプロデュース基礎科 綿貫 愛理さん
ハートはルビッチとプペルの愛情を表現しています。普通に見るとルビッチを思い浮かべるようなデザインになっていますが、ハートを逆さにしてみるとプペルの顔になる、トリックアートの様なデザインが特徴です。

審査方法は第一次審査の学内選考で10作品が選ばれ、2017年10月7日(大阪)と2017年10月15日(東京)に開催された国内最大級のデビューイベント「VANTAN CUTTING EDGE 2017(バンタンカッティングエッジ)」で最終審査が行われ、上記5作品が選出。

発売はSPINNSの一部店舗にて2017年11月18日(土)から販売される予定です。

価格は2999円(税抜)となっております。

公式:SPINNS公式通販