【みんな知ってるあたりまえ知識】どのブランドの古着でも「H&M」に持ち込むと500円クーポンと交換してもらえる
H&Mのリサイクルの取り組みの記事。
昨今、ファストファッションブランドのこうした取り組みが盛んに行われていますね。大量生産大量消費時代の張本人ですので、こうした取り組みによって少しでも廃棄をなくす努力をする事は大切な活動だと思います。
こちらの企画の凄いところは”どこのブランドの服でも”OKなところ。
1袋に対し500円のクーポンと、袋単位での買い取りになるが、袋はどんな袋でも良いため、1着でも構わないようです。
H&Mでお買いものする時はこれを利用しない手はありませんね。
どうしてもリサイクルに出す服がなければ、ドンドンダウンウェンズデイのような108円から服が買えるリサイクルショップを探すのも裏技としてはありですね。
リサイクルという観点からいうと、あまり好ましい方法ではありませんが。
パリコレは古い? ホリエモンが新時代のアパレルビジネスを語る
ホリエモンこと堀江貴文さんが自身が運営するネット放送「ホリエモンチャンネル」で語ったこれからのアパレルビジネス。
「アパレル業界は海外のパリコレクションベースで年2回の発表がベースとなっているが、半年後に販売する時には服の鮮度が落ちているように思われる」
という質問に対し、ホリエモンは下記のように回答。
「パリコレの考えが古臭いのではないか」という疑問が投げかけられた。これに対して堀江氏は、「WEARに出して即売すればいいんじゃない?」と回答。パリコレを見て服を作るというビジネスが変わりつつあると指摘し、「個人で数十万人もフォロワーを抱えていればその子が着た服は売れる」という"C2C"のロジックを打ち出した。これからは「(多数の)フォロワー抱えてる子たちがブランドを作っていく。100万人のフォロワーの5%が買えば5万人、1人1万円買ったら売り上げは5億円。1人で100億円を売る人も出てくると思う」と予想。確かにこれまでの流れは即時性に欠け非効率でしたし、流行に成り立ち自体に変化の出てきている現代では、流行を創り出して売ってきたこれまでの手法では売れなくなっていくのかもしれませんね。
今は発信するプレイヤーが非常に多いので、必ずしもこうしたラグジュアリーブランドが流行を作れるわけではない時代が着々と進行していると思います。
これからはファッション業界は個人がマスに出て行って活躍出来る時代なのかも。
上半期のアパレル生産量は4%増―中国メディア
中国の賃金上昇などで、国内主要企業もバングラデシュやカンボジア、ベトナムなどでの生産にシフトしてきていますが、依然、伸びているんですね。
「大手企業の生産量は小幅増加だったが、中小企業の生産量はなお減少に歯止めがかかっていない。業界全体の利益創出能力も向上が見られないほか、業界内の二極化も進んでいる」との事で、中国国内でも繊維業は厳しくなってきている様子です。