持続可能な未来を考える「リユースフェス」開催!古着屋JAM福嶋社長も登壇!


 「リユースフェス」—11月15日に東京モード学園で開催

2024年11月15日(金)、東京モード学園で開催される「リユースフェス」では、環境省やセカンドストリート、メルカリ、ヤフオク、ZOZOUSEDといったリユース業界のトップ企業が集い、次世代の持続可能なファッションの未来をテーマにしたディスカッションや交流が行われます。


このイベントは、ファッションとリユースを結び付け、未来に向けたビジネスの在り方を見つめ直す貴重な機会です。

イベント概要:3部構成で充実したコンテンツ

「リユースフェス」は、東京モード学園のファッションビジネス学科の学生からリユース業界関係者まで、幅広い層を対象にした3部構成で行われます。それぞれのセッションで、ファッションとリユースをテーマに未来を切り開くための最新情報が発信されます。

第1部:「リユースとファッションの未来」ディスカッション

第1部では、リユース業界の著名人が集い、「リユースとファッションの未来」をテーマにディスカッションが行われます。登壇者には、MIC GROUP代表の鈴木道雄氏やJAM TRADING代表取締役の福嶋政憲氏、ゲオホールディングスDigital Strategy Directorの竹中真幸氏が参加し、ファッションとリユースの現状や、オンライン・オフラインを組み合わせた新しい販売戦略について語られます。


このセッションを通じて、学生たちはリユースの基礎知識から最新トレンドまでを学び、12月に開催される「古着フェス」への出展に備えることができます。業界のトップリーダーから直接学ぶ貴重な機会は、学生たちにとって未来への第一歩となるでしょう。

第2部:リユース業界の最前線を知るパネルディスカッション

続く第2部では、リユース業界の最新動向に焦点を当てたパネルディスカッションが行われます。リユース経済新聞の瀬川氏による業界動向の解説に続き、メルカリ、ヤフオク、eBay、ZOZOの4社によるモールの最新情報や、リユース事業者にとっての有益なトピックが議論されます。


また、「10年後のファッションとリユース」をテーマに、環境省リサイクル推進室長やWEGO代表、BEAMSのCE戦略部部長といった業界を牽引するリーダーが2034年のファッション業界の展望について語り合います。


さらに、着物をアップサイクルしたアパレルブランド「MATOI」によるファッションショーも開催され、伝統とモダンが融合した新しいファッションの可能性を感じることができます。

第3部:リユースカンファレンスでのビジネスマッチング

第3部のリユースカンファレンスは会場をT2新宿に移し、リユース業界関係者やECモールの主要メンバーが一堂に会する貴重なビジネスマッチングの場となります。環境と経済をつなぐSDGsビジネスサミットの要素も取り入れ、持続可能なビジネスの在り方についての意見交換や連携が期待されます。業界内外の重要な人物と直接話し、情報を交換するこの機会は、リユースビジネスに関わる方々にとって新たなビジネスチャンスのきっかけとなるでしょう。

未来に向けた一歩を踏み出す「リユースフェス」

「リユースフェス」は、単なるイベントではなく、ファッションとリユース業界が協力し、持続可能な未来に向けたビジョンを共有する場です。次世代のビジネスリーダーやリユース関係者が集うこの場での知見は、ファッション業界全体の成長や環境への貢献に繋がります。関心のある方は、ぜひ会場で最新のリユーストレンドを体感してみてください。

詳しくは、リユースフェス公式サイトをご覧ください。