NIKE「AIR MAX 2090」発売!

NIKEから同社の金字塔「AIR MAX」誕生を祝うAIR MAX DAYである3月26日にAIR MAX 2090が発売となっています。







1978年「Nike(ナイキ)」が誇る革新的なクッショニングシステム「Air(エア)」を初搭載した「Tailwind(テイルウィンド)」からスタートした「Air」の系譜。そのテクノロジーは他のスポーツカテゴリーでも活用され「Air Force 1(エアフォース1)」を始め、様々な名作を世に送り出しました。1987年に「Air」のビジブル化に成功した初代「Air Max 1(エアマックス1)」がリリースされ、その後も「Air Max(エアマックス)」シリーズはスニーカーバブルを生み出した「Air Max 95(エアマックス95)」や「ミッドソール」を「360°Air(360度エア)」で包み込んだ「Air Max 360(エアマックス360)」その後も毎年ニューモデルが発表され「Nike」のブランドフィロソフィを受け継ぎ、中核を担うプロダクトとして進化を続けています。2015年には、初代「Air Max 1」のテレビコマーシャルが解禁され一般公開となった3月26日を祝うAir Max Day(エアマックスデー)がスタートし、同シリーズのプロトタイプとしてスケッチが残されていた「Air Max Zero QS(エアマックスゼロクイックストライク)」が登場し、2017年には長年に渡るチャレンジにより飛躍的な進化を遂げて遂に完成した「Air Vapormax Flyknit(エアヴェイパーマックスフライニット)」が満を持してローンチ。そして、2018年にはライフスタイルシーンに向けて新規開発された「Air」ユニットを搭載した「Air Max 270(エアマックス270)」、2019年には更なる進化を遂げた「Air Max 720(エアマックス720)」が登場し、世界的に「Nike」のイノベーティブな姿勢を提示しました。そんな「Air Max」シリーズの中でもジェンダーレスな人気を誇り、2020年に生誕30周年を迎えた「Air Max 90(エアマックス90)」にイノベーションを注入したニューコンセプトモデル「Air Max 2090(エアマックス2090)」がAir Max Day 2020に合わせてリリース決定。1990年に拡大された「Visible Air(ビジブルエア)」を搭載し「Air Max 3(エアマックス3)」としてリリースされた「Air Max 90」は「TPU(熱可塑性ポリウレタン)」パーツを「シューホールガード」や「ヒールパッチ」に使用し、90年代を象徴するデコラティブな機能美で当時のスニーカーシーンに大きなインパクトを残しました。また30周年を迎えた今年の2020年にはオリジナルディテールを更に追求しながらシルエットや「ステッチ」の入り方を再現したリイシューモデルが登場し再注目されています。そんな「Air Max 90」のアニバーサリイヤーを祝して誕生した「Air Max 2090」は「Air Max 90」の特徴的なデザインを継承しながら、2090年に走っているであろう"未来の輸送機関"からインスパイアされた先鋭的なデザインを採用。「アッパー」マテリアルにはハリがありながら柔らかな半透明の「Nexkin(ネクスキン)」や「ナイロンメッシュ」そして「シンセティックレザー」を組み合わせながら、実用的な「ホールド性」を提供する「インナーブーティー」を搭載。また「シーム(継ぎ目)」には「ヒートボンディング加工(熱圧着)」を施す事によって足当たりを更に改善するシームレス仕様や、脱ぎ履きを容易にする「プルストラップ」を設置する事でスムーズな足入れを実現する等「フィッティング性」を向上させ、しなやかな履き心地を提供。そして「ソールユニット」には「Air Max 90」から200%の増量に成功した「Visible Air(ビジブルエア)」を搭載し「クッション性」を向上させると共に地面との接地面を拡大する事で「安定性」を確保し、デザイン面に於いてもウィンドウ周辺を立体的に仕上げる事でスピード感を演出しています。イノベーションカンパニーとしての「Nike」のフィロソフィを受け継ぎ、スポーツシーンやスニーカーカルチャーだけでは無く、様々なサブカルチャーに多大な影響を及ぼした「Air Max」シリーズ。様々なシュチュエーションでそのポテンシャルを発揮し、タウンユースモデルへと進化を遂げた今作を足元から体感して見て下さい。

価格は15,400円(税込)です。