EDWINが新たなブランドメッセージ「BEYOND PERFECTION」を発表

NEWS ジーンズ デニム

日本発のジーンズブランドEDWIN（エドウイン）。

エドウインがジーンズと出合って70年。

1947年にはエドウインの前身「常見商店」はアメリカの古着ジーンズの輸入販売をはじめます。

その後、1961年、日本発のジーンズ・メーカーとしてエドウインがスタート！アメリカからデニムを輸入し、国内で縫製を始めます。

そして2年後の1963年には、ワンウォッシュ加工を開発。

1975年には、穿き古したジーンズを再現するオールドウォッシュを開発。

更に1980年代には、世界に先駆けて石とミキシングマシンによる画期的な加工、ストーンウォッシュを完成させます。

こうしてエドウインは日本のジーンズ文化を作り上げたジャパニーズジーンズの象徴のような評価を得ていきます。

そんなエドウインが新たなブランドメッセージ「BEYOND PERFECTION 完璧のその向こうへ」を発表。

またそのブランドメッセージを発信するためのブランドムービーとブランドブックをローンチしました。


7分半の映像に凝縮されるのは日本デニム史のルーツと、その先人を突き進んできたエドウインに新たに吹き込まれた終わりなきメッセージ

日本のジーンズ・メーカーで最大の生産ラインを持つエドウインは、東北の秋田・青森を拠点に自社工場をかまえています。そこではまるで米を作り、米を磨き、日本酒へ醸造していくように、デニムを縫い、洗い、これまで革新的なジーンズが数多く創りだしてきました。ブランドムービーとブランドブックでは、そうしたエドウインのものづくりのスピリットの根幹にあるメード・イン・ジャパンと独自のバックグラウンドとカルチャーを改めて紐解いています。


動画本編のオープニングは、1973年に開業した最初の自社工場『秋田ホーセ』（秋田県五城目町）周辺の雪景色から始まります。そして秋田ホーセ五城目工場、大川工場での縫製の工程の様子から洗い加工・物流を担う『ジーンズエム・シー・ディー』（土崎港相染町）まで、エドウインのデニムづくりは一貫して、人の手から人の手へとハンドクラフトと精密機械との絶妙なバランスで成り立っている様子が映し出されます。

また、五城目町に蔵元がある1688年創業の『福禄寿酒造』での酒造りが本編内で象徴的に描かれているのは、まるで、米を作り、米を磨き、日本酒へと醸造していくように、秋田の地にてデニム生地を磨き、洗って、新たなデニムを作り出してきたエドウインがこだわってきたメードイン・ジャパンの精神を伝えるためです。

秋田の地から東京へ。一本の道から枝分かれする旅のように、東京を拠点に活動するクリエイターらのライフスタイルにおけるジーンズが描写され、出演者ひとりひとりが作り手として究極を追及するその姿に、エドウインのデニムに対する終わりのない探求と挑戦の姿勢が投影されています。


ブランドブック、ブランドムービーに出演者しているのは、パリやニューヨークのコレクションを経験し、現在は地方都市と東京でのデュアルライフを送るモデルの植松タケシ、和と洋を独特の感性で融合させる水墨画家CHiNPAN、宮大工にしてスケートボード職人という肩書きを持つ大場康司、ミレニアル世代のバンド「パエリアズ」のボーカル兼サウンドプロデューサーの松本竜也、インテリアデザイナーにしてカスタムバイクビルダーの小野令夫といった日本独自の表現を持つ個性的なクリエイターたちです。

彼は独自の解釈でジーンズの本質、エドウインのものづくりを支える日本人の感性について語っています。

注目の動画は下記よりご覧ください。