ヘルメットメーカーが始めたアウトドアブランドravina初の関西進出

産業用ヘルメットメーカーとして老舗の株式会社谷沢製作所が今年4月、アウトドアブランド「ravina(ラヴィーナ)」を立ち上げました。

創業84年の同社は産業用ヘルメットメーカーの国内生産割合40%というシェアを持つトップメーカーとして業界に君臨してきました。
なんと産業用ヘルメットを最初に作ったのは同社とのこと。

そんな産業用ヘルメットのトップメーカーである同社が、アウトドアライフをもっとHAPPYで快適にすることをミッションに産業用のヘルメットで培ってきた経験を活かし、女性用に特化した登山用のヘルメット&ハットを製造し販売しています。

その新ブランドである「ravina」の期間限定ポップアップショップが大阪府枚方市に今年5月オープンした「枚方 T-SITE」に出店。


8月22日(月)から9月30日(金)までの間、枚方 T-SITE4階にて、同ブランドのアイテムが展示・販売されます。

近年、滋賀県のシュラフメーカーNANGA(ナンガ)をはじめ、異業種の技術を持った企業がその技術を利用してアパレル業界に参入しており、今後、注目のメーカーになるかもしれません。


近い将来、自転車に乗るのもヘルメット着用が義務付けられる可能性もありますので、アウトドア・登山専門としてではなく、デイリーユースにも使えそうなアイテムです。

また公式サイトではヘルメットを自分好みにデザイン出来るカスタマイズサービスも行われております。
これから面白そうなブランドですので、この機会に是非、チェックしてみてください。

公式:ravina