ユニクロの4月の売上げは2.3%増

15年9月〜16年2月期の純利益が前年同期比55%減となり、値上げ路線からの転換を発表したユニクロの注目の4月の売上情報が好評されています。

ユニクロ値上げ路線から方針転換!柳井社長「通用しなかった」

発表によると既存店の売上高は1.3%増、客数は7.2%減、客単価は9.1となっています。
また直営店の売上高は1.0%増、客数は7.4%減、客単価は9.1。
直営店とダイレクト販売の合計が売上高は2.3%増、客数は6.2%減、客単価は9.1となっています。

4月は中旬まで気温が高く推移したことから、キャンペーン商品の販売が好調に推移し、既存店売上高は増収となったとのこと。

また4月に起きた熊本地震で被災したのは7店で、うち2店が営業を再開しているとのこと。

また新規店舗の出店は8店舗、既存店の退店が5店舗となっています。

まだまだ客数減は深刻な様子ですが、売上高は好調に推移しており、5月以降の値上げ路線からに転換による客足の戻りに注目です。