ここ数年、ファッション誌が売れないとファッション誌業界からは悲鳴じょような声も聞こえてきますが、またもや有名ファッション誌が2誌、相次いで休刊を発表しています。
ひとつは男性月刊誌「Gainer(ゲイナー)」。
1990年創刊と26年も歴史のある若手ビジネスマン向けのライフスタイルマガジンです。
Fashionsnap.comによると6月24日発売の8月号を最後に休刊するとのこと。
また同じくFashionsnap.comが、10代後半から20代半ばの女性をターゲットにしたファッション誌「SEDA(セダ)」の休刊を伝えています。
SEDAも1991年創刊で25年の歴史がある人気ファッション誌です。
こちらは6月7日発売の7月号をもって休刊とのこと。
ファッション誌やライフスタイル誌の休刊が相次いでいますが、25年以上の歴史を持つ別々の出版社から発売されている雑誌が同時に休刊というのは、かなりのインパクトがありますね。
ファッションの流行を作ることや、またファッションの知識を得るには雑誌は最もアプローチしやすい媒体です。
Gainerは「今後は、光文社の既存雑誌のデジタル活用と併せて展開を検討していく」と発表されているようですが、オンラインメディアを目指した雑誌がどれも成功していないことからも、なかなかネットではまだ取って代われない領域です。
ファッション業界が盛り上がるためにも、こうしたファッション誌の再興を期待したいですね。
ひとつは男性月刊誌「Gainer(ゲイナー)」。
1990年創刊と26年も歴史のある若手ビジネスマン向けのライフスタイルマガジンです。
Fashionsnap.comによると6月24日発売の8月号を最後に休刊するとのこと。
また同じくFashionsnap.comが、10代後半から20代半ばの女性をターゲットにしたファッション誌「SEDA(セダ)」の休刊を伝えています。
SEDAも1991年創刊で25年の歴史がある人気ファッション誌です。
こちらは6月7日発売の7月号をもって休刊とのこと。
ファッション誌やライフスタイル誌の休刊が相次いでいますが、25年以上の歴史を持つ別々の出版社から発売されている雑誌が同時に休刊というのは、かなりのインパクトがありますね。
ファッションの流行を作ることや、またファッションの知識を得るには雑誌は最もアプローチしやすい媒体です。
Gainerは「今後は、光文社の既存雑誌のデジタル活用と併せて展開を検討していく」と発表されているようですが、オンラインメディアを目指した雑誌がどれも成功していないことからも、なかなかネットではまだ取って代われない領域です。
ファッション業界が盛り上がるためにも、こうしたファッション誌の再興を期待したいですね。