ユニクロ12月も苦戦。

ユニクロを運営するファーストリテイリングが12月の国内ユニクロの売上推移速報を発表しました。


ユニクロの全体の12月度の売上高は前年同月比10.3%減、客数13.8%減と、売上高、客数共に大幅に減らす結果となりました。
客単価は今秋からの値上げが功を奏し、3.6%増となっております。

11月も10%近い減収となっており、2ヶ月連続の前年同月比を下回る結果となっております。

ユニクロ11月は苦戦。

また2016年8月期の累計売上高も2ヶ月連続の減収が痛手となり、4.7%の減収とマイナスに転落しています。

12月の減収の原因としては「12月は気温が極めて高く推移したことから、防寒衣料を中心に販売が苦戦し、既存店売上高は減収となりました。」と12月が暖冬だったことで、冬物衣料の販売に苦戦したようです。

先月の売り上げ速報発表日には46,720円だった株価は世界的な株安にも押され今日の終値で39,010円となっております。

国内ユニクロ売上情報|ユニクロ(PDF)