宝島社が月刊誌「CUTiE」と「宝島」の休刊を発表しました。
CUTiE（キューティ）は2015年8月11日発売の9月号、宝島は2015年8月25日発売の10月号から休刊となるとのこと。
![CUTiE(キューティー) 2015年 08 月号 [雑誌]](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_sQyYZYPs2Uq83lC9iZ6hP-4AqG2st1ib4g4iauEOJYXPsF2YAzLn6hjaMtQBPyA3D01NqSFN8ktc9BFDDY_jLiMTSXtmUmV0I5fE9fETAny-LDrZuC4VF57x0xs-rOsek=s0-d "CUTiE(キューティー) 2015年 08 月号 [雑誌]")
![宝島 2015年 09 月号 [雑誌]](https://lh3.googleusercontent.com/blogger_img_proxy/AEn0k_u8M0DlwfIeE3xjh8-yUoMM2kmokK74-o8vyzQi0aOdyLDL1UAn6YtlpoIDizoFhob-aHKPG1f-ZiizrKSNerm-Lou4VA4vh-wU5B1oMZvL9ys65yA3WxpLAR3ByReMPlE=s0-d "宝島 2015年 09 月号 [雑誌]")
※上記リンクは休刊号ではなく最新号です。
CUTiEは1989年創刊、日本初のストリートファッション雑誌という歴史のある雑誌で30年近くに渡って10代～20代の女子に向けてファッションやカルチャーを発信してきた雑誌です。
読者層の年齢の変遷に合わせて創刊されてきた「SPRiNG（スプリング）」「InRed（インレッド）」「sweet（スウィート）」「GLOW（グロー）」「リンネル」「オトナミューズ」「大人のおしゃれ手帖」など宝島社の女性向けファッション誌はほとんどがCUTiEから派生してきたものと言っても過言ではありません。
昨今、雑誌を取り巻く環境は非常に悪化してきており、古着業界界隈でも、MONOスペシャル「古着屋さん」シリーズが事実上の休刊状態になっていたり、東海地区のカジュアルメンズファッション誌「スパイマスター」も廃刊となり、現在はWEBメディアとしての継続を模索中です。
また関西のストリートを全国に発信してきた「CAZICAZI（カジカジ）」も現在、休刊中で、復刊後も隔月誌となるとのこと。
F-log読者は男性の皆さんが多いとは思いますが、30年近くの歴史を持つファッション誌の休刊、しかも大きなシェアを持つ宝島社の主力誌の休刊というのは決して対岸の火事ではないと思います。
まだまだファッションシーンをリードしているのはファッション誌ですから、環境が改善されることを期待したいですね。
CUTiE（キューティ）は2015年8月11日発売の9月号、宝島は2015年8月25日発売の10月号から休刊となるとのこと。
※上記リンクは休刊号ではなく最新号です。
CUTiEは1989年創刊、日本初のストリートファッション雑誌という歴史のある雑誌で30年近くに渡って10代～20代の女子に向けてファッションやカルチャーを発信してきた雑誌です。
読者層の年齢の変遷に合わせて創刊されてきた「SPRiNG（スプリング）」「InRed（インレッド）」「sweet（スウィート）」「GLOW（グロー）」「リンネル」「オトナミューズ」「大人のおしゃれ手帖」など宝島社の女性向けファッション誌はほとんどがCUTiEから派生してきたものと言っても過言ではありません。
昨今、雑誌を取り巻く環境は非常に悪化してきており、古着業界界隈でも、MONOスペシャル「古着屋さん」シリーズが事実上の休刊状態になっていたり、東海地区のカジュアルメンズファッション誌「スパイマスター」も廃刊となり、現在はWEBメディアとしての継続を模索中です。
また関西のストリートを全国に発信してきた「CAZICAZI（カジカジ）」も現在、休刊中で、復刊後も隔月誌となるとのこと。
F-log読者は男性の皆さんが多いとは思いますが、30年近くの歴史を持つファッション誌の休刊、しかも大きなシェアを持つ宝島社の主力誌の休刊というのは決して対岸の火事ではないと思います。
まだまだファッションシーンをリードしているのはファッション誌ですから、環境が改善されることを期待したいですね。
