2015年春夏シーズンをもってバーバリーとのライセンス契約が切れる三陽商会ですが、これまで売り上げの三割を占めてきたバーバリーにかわる期間事業として今夏より「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)」をスタートさせます。
マッキントッシュロンドンは英国を代表するアウターウエアブランド「MACKINTOSH(マッキントッシュ)」のオーセンティックなトータルコレクションとして、英国マッキントッシュ リミテッドからライセンスを受けてスタートさせるブランドで、AUTHENTIC(英国トラッドに基づく本物)、CLASSIC+MODERN(クラシックとモダンの融合)、TOTAL COLLECTION(トータルコレクション)を商品テーマに、マッキントッシュの伝統を支えるゆるぎないクラフツマンシップとクラシックとモダンが共存する空気感によるコートからアクセサリーまで上質な素材と時代性を兼ね備えたタイムレスなコレクションを展開していく新ブランドです。
ターゲット層は45才以上の男女としており、ややラグジュアリーな趣向の世代に向けたブランドになるようです。
スタートは7月中旬が予定されており、直営店2店や、百貨店を中心に全国の売り場に続々出店していき、8月26日にhじゃ一気に全国で40店舗、更に9月中旬までの2ケ月間で263店舗を一気呵成に出店する予定です。
価格帯はメンズのアウターウエアで¥49,000 ~ ¥450,000、シャツ¥15,000 ~ ¥33,000、パンツ¥19,000 ~ ¥36,000、レディースはアウターウエア¥56,000 ~ ¥350,000、ドレス¥59,000 ~ ¥89,000、パンツ・スカート¥28,000 ~ ¥46,000と発表されております。
トータルコレクションということで、アウター中心だったこれまでのマッキントッシュと異なり、紳士服では上質な素材によるスーツやジャケットなどのビジネスシーン向けの商品を強化し、婦人服ではオンシーンからオフシーンまで上質できちんとした装いを基本にシンプルなバッグや着こなしの幅を広げるストール、ファー小物など雑貨も豊富に揃えるとの事。
バーバリーでいうところのブラックレーベルやブルーレーベルといったような位置付けになるのでしょうか。
ネームバリューとクラフツマンシップを兼ね備えたマッキントッシュと、日本人の趣味趣向を知り尽くした三陽商会が強力なタッグを組んで展開していくといったイメージで、三陽商会におけるバーバリーの損失を埋めるような活躍が期待されます。
マッキントッシュのセカンドラインとなっている「マッキントッシュ フィロソフィー」との住み分けがどうなるのかが気になりますね。
販売計画は年間小売りベースで2018年度は200億円を予定しており、三陽商会としても2018年度までには2014年度並(1380億円)の売上げ高1300億円までの回復を見込んでいます。
マッキントッシュロンドンは英国を代表するアウターウエアブランド「MACKINTOSH(マッキントッシュ)」のオーセンティックなトータルコレクションとして、英国マッキントッシュ リミテッドからライセンスを受けてスタートさせるブランドで、AUTHENTIC(英国トラッドに基づく本物)、CLASSIC+MODERN(クラシックとモダンの融合)、TOTAL COLLECTION(トータルコレクション)を商品テーマに、マッキントッシュの伝統を支えるゆるぎないクラフツマンシップとクラシックとモダンが共存する空気感によるコートからアクセサリーまで上質な素材と時代性を兼ね備えたタイムレスなコレクションを展開していく新ブランドです。
ターゲット層は45才以上の男女としており、ややラグジュアリーな趣向の世代に向けたブランドになるようです。
スタートは7月中旬が予定されており、直営店2店や、百貨店を中心に全国の売り場に続々出店していき、8月26日にhじゃ一気に全国で40店舗、更に9月中旬までの2ケ月間で263店舗を一気呵成に出店する予定です。
価格帯はメンズのアウターウエアで¥49,000 ~ ¥450,000、シャツ¥15,000 ~ ¥33,000、パンツ¥19,000 ~ ¥36,000、レディースはアウターウエア¥56,000 ~ ¥350,000、ドレス¥59,000 ~ ¥89,000、パンツ・スカート¥28,000 ~ ¥46,000と発表されております。
トータルコレクションということで、アウター中心だったこれまでのマッキントッシュと異なり、紳士服では上質な素材によるスーツやジャケットなどのビジネスシーン向けの商品を強化し、婦人服ではオンシーンからオフシーンまで上質できちんとした装いを基本にシンプルなバッグや着こなしの幅を広げるストール、ファー小物など雑貨も豊富に揃えるとの事。
バーバリーでいうところのブラックレーベルやブルーレーベルといったような位置付けになるのでしょうか。
ネームバリューとクラフツマンシップを兼ね備えたマッキントッシュと、日本人の趣味趣向を知り尽くした三陽商会が強力なタッグを組んで展開していくといったイメージで、三陽商会におけるバーバリーの損失を埋めるような活躍が期待されます。
マッキントッシュのセカンドラインとなっている「マッキントッシュ フィロソフィー」との住み分けがどうなるのかが気になりますね。
販売計画は年間小売りベースで2018年度は200億円を予定しており、三陽商会としても2018年度までには2014年度並(1380億円)の売上げ高1300億円までの回復を見込んでいます。