阪神鳥谷が呼び掛け。履かなくなった子供靴を恵まれない地域の子供達に送ろう!

プロ野球阪神タイガースのキャプテン鳥谷敬選手がアジアの恵まれない地域の子供達に靴を届ける活動を行うため、一般社団法人「レッドバード」の創設に携わり、理事として参画、その活動の一環として、サイズが合わなくなって履かなくなった子供用の靴の寄付を呼び掛けています。


プロ野球選手がそれぞれ人知れずチャリティー活動をしている事はよくあることですが、鳥谷選手も台湾やフィリピンで野球教室を開いたり、グローブを寄付したりといった活動をしていたそうです。

その野球教室でフィリピンを訪れた際、駆け寄ってきた子供達が皆、靴をはいていない事に驚いたそうです。
中には足に怪我をしている子や、足が膨れている子もいて、それを見た鳥谷選手は「ここで必要なのはグラブじゃないんだ。靴なんだ」と感じたのだそう。
その夜、同行した人達と「靴を集めよう!」という話が持ち上がり、こうしたアジアの恵まれない子供達を支援するチャリティーをする団体として、赤嶺昇沖縄県議会議員を代表理事とする一般社団法人「レッドバード」を創設したのだそうです。

レッドバードは、家庭にある履かなくなった子供用の靴の寄付を募り、譲り受けた靴を必要とされる国へ届ける活動をしていくとの事。
また先のネパール大地震の被災地への支援も検討していくとの事。

4児の父でもある阪神タイガースを牽引するキャプテンが世界の子供達を救う活動をしていく。

賛同される方は是非、下記レッドバードのホームページ、及び、鳥谷敬選手の公式ブログをお読みください。
また実際に靴をお送りされる際は、レッドバードのホームページでしっかりと条件などをお読みになられてからお送りしてください。
例えばサンダルやヒール、ベビー用靴、著しく使用感のある靴などは受け取りが出来ないとの事です。

一般社団法人レッドバード

応援してくれる皆さんへのお願い|鳥谷敬公式ブログ

ここをお読みくださる皆様はファッション・洋服好きな方がたくさんおられることと思います。
こうした不要になった洋服で出来るチャリティーなどは是非、今後も取り上げていけたらと思っています。