アパレル大手のBEAMSがSONYからVAIO事業を譲渡されたVAIO株式会社がタッグを組み、BEAMS特別仕様のVAIOノートパソコン「VAIO Z | BEAMS特別仕様」をリリースする。
VAIOは元々SONYのパソコン事業のブランドでしたが、ソニーのエレクトロニクス部門において収益改善が見込まれない製品群とされ事業整理の形で、VAIOを引き継ぐ独立電機メーカーとして設立された「VAIO株式会社」に事業譲渡されました。
現在もソニーストアで販売されるものの、SONYの資本比率はわずか5%で、事実上、SONYはパソコン事業から撤退した形となっております。
VAIOは元々、スタイリッシュなパソコンとして日本国内や欧米でズバ抜けた人気を獲得していましたが、2000年代後半に個性よりも出荷ボリュームを増やす戦略を進めたのが仇となり、VAIOブランドのブランド力を失墜させてしまい、出荷台数が激減。不採算事業となってしまいました。
VAIOだけでなく、最近のSONYの家電自体がスタイリッシュ・オシャレというところから少しかけ離れつつあり、個人的に少し残念に思っておりました。
私自身、現在もVAIOユーザーでパソコンもデザインで選びたいタイプなので、このコラボレーションは非常に楽しみです。
値段次第では一台買っちゃうかもしれません。
欲を言えば、限られた店舗でも良いのでBEAMSのショップでも扱って欲しかったですね。
現在のVAIOは海外ブランドの低価格製品に対抗するため、エントリーモデルはEMS方式(受託生産)で生産を行いますが、長野県安曇野市の本社工場で最終検品を通す「安曇野フィニッシュ」で品質を確保する事をウリにしており、こちらの「VAIO Z | BEAMS特別仕様」も同様に信州・安曇野の技術と精神を注ぎこんだモデルとなります。
BEAMSが担当するのは本体を開けたときにだけ見える部分のデザイン。
目立つのはクリックパッドに施されたBEAMSカラーであるオレンジ。
他に、ヒンジ部分にBEAMSロゴが入るようです。
発売はソニーストアで3月13日より発売開始。
現在ティザーサイトが公開され、発売までのカウントダウンが行われています。
VAIO×BEAMS
http://www.beams.co.jp/vaiobeams/
VAIOは元々SONYのパソコン事業のブランドでしたが、ソニーのエレクトロニクス部門において収益改善が見込まれない製品群とされ事業整理の形で、VAIOを引き継ぐ独立電機メーカーとして設立された「VAIO株式会社」に事業譲渡されました。
現在もソニーストアで販売されるものの、SONYの資本比率はわずか5%で、事実上、SONYはパソコン事業から撤退した形となっております。
VAIOは元々、スタイリッシュなパソコンとして日本国内や欧米でズバ抜けた人気を獲得していましたが、2000年代後半に個性よりも出荷ボリュームを増やす戦略を進めたのが仇となり、VAIOブランドのブランド力を失墜させてしまい、出荷台数が激減。不採算事業となってしまいました。
VAIOだけでなく、最近のSONYの家電自体がスタイリッシュ・オシャレというところから少しかけ離れつつあり、個人的に少し残念に思っておりました。
私自身、現在もVAIOユーザーでパソコンもデザインで選びたいタイプなので、このコラボレーションは非常に楽しみです。
値段次第では一台買っちゃうかもしれません。
欲を言えば、限られた店舗でも良いのでBEAMSのショップでも扱って欲しかったですね。
現在のVAIOは海外ブランドの低価格製品に対抗するため、エントリーモデルはEMS方式(受託生産)で生産を行いますが、長野県安曇野市の本社工場で最終検品を通す「安曇野フィニッシュ」で品質を確保する事をウリにしており、こちらの「VAIO Z | BEAMS特別仕様」も同様に信州・安曇野の技術と精神を注ぎこんだモデルとなります。
BEAMSが担当するのは本体を開けたときにだけ見える部分のデザイン。
目立つのはクリックパッドに施されたBEAMSカラーであるオレンジ。
他に、ヒンジ部分にBEAMSロゴが入るようです。
発売はソニーストアで3月13日より発売開始。
現在ティザーサイトが公開され、発売までのカウントダウンが行われています。
VAIO×BEAMS
http://www.beams.co.jp/vaiobeams/