SPINNS RECORDS supported by TOWER RECORDSに韻シストなど

アパレルショップSPINNS(スピンず)と大手CDショップ「タワーレコード」がコラボレーションし、SPINNSの一部店舗で、イマドキのCDレコメンドPOP UPコーナーというものがスタートします。

SPINNSは現在はオリジナルのファストファッションブランドとしての印象が強いですが、元は京都発祥の古着店で、関西のストリート文化とは深い関係があります。

そのSPINNSがタワーレコードの協力を得て、CDコーナーを11月26日からスタートさせました。
このコーナーはSPINNSとタワーレコード両社によるレコメンドアーティストのCDを販売するコーナーで、初回のラインナップはタワレコスタッフとスピンズスタッフにより厳選された全30タイトルが並んでおり、展開店舗によってラインナップが異なり、それぞれの地方性も反映されているという。


まずはスーパースピンズ三宮ビブレ店とスーパースピンズ福岡天神コア店からスタートしており、今後、定期的にタイトルが入れ替わり、いつ行っても違うアーティストの音楽を試聴機で聴くことができる紹介コーナーになる予定で、将来的には店舗内でのライブなども計画されているようです。

初回ラインナップはdust box/HEY-SMITH/キュウソネコカミ/グッドモーニングアメリカ/クリープハイプ/韻シスト/BUZZ THE BEARS/
Droog/Nothern19/NUBO/OVER ARM THROW/彼女 IN The Display/Anny/DAG FORCE/Five New Old/HAPPY/
the telephones/tricot/ジラフポット/タケウチカズタケ/坂本慎太郎/KANA-BOON/夜の本気ダンス/イギリス人/
銀杏BOYZ  etc…

となっており、大阪の古着界隈でもお馴染みの韻シストもラインナップされています。

ファッションシーンやストリートシーンに深い関わりを持つアパレルショップがどのような音楽をキュレーションしていくのか、特異な文化をバックボーンに持つ異業種ショップのキュレーション販売という、今後のCDの新たな販売方法となりうるのかにも注目したいです。