ファッションの参考にするのは雑誌？ネット？

考察

ASCIIに通販通信が記事提供しているこちらの記事。

ファッションの情報収集、雑誌からネットに｜ASCII
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  • 服の購入頻度が「月に1回以上」は、男性よりも女性が約10％い。
  • 「3カ月に1回（季節ごと）」は、女性が4割で男性は2～3割。
  • 「半年に1回」は、女性が30代で17％、40代で28％。
  • 男性も30代で28％、40代で32％となった。
  • 1回の購入金額は、「3000～5000円」が一番多く男女とも3割程度。
  • 「1万円～2万円」は、女性では60代の22％が一番多く、男性は40代の21％が一番多かった。
  • 「2万円以上」は、男女ともに10％以下。
  • ファッションの参考にしている媒体は、「ネットの関連の媒体」よりも「ファッション雑誌」の割合が高いのは男女ともに20代のみ。
  • それ以外の年代は「ネット関連の媒体」を参考にする人が多かった。

なお調査対象は20代～60代の男女1000人との事。

ファッション情報の収集が雑誌からネットに移りつつあるんですね。

個人的にはファッション雑誌大好きなので、ファッション雑誌が売れなくなると困るのですが、ネットの即時性、多様性の前には、ファッション雑誌も重厚なしっかりとした編集がなされたものでないとなかなか売れなくなるのでしょうね。

ただ、ネットに最も触れていそうな20代が依然ファッション誌を情報収集のメインに使っているというのは意外で、現在、ファッション誌のターゲット層を30代～40代に持っていくのが流行しており、そういった流れと逆行した調査結果で、少し驚きです。

一方で、40代男性がファッションにお金を使っているのは興味深い傾向で、男性の年齢と共に持つ物、着る物のグレードを上げるという姿勢は非常に心強く、また自分自身もそうなっていきたいと思う次第であります。

この調査結果だけを見ると、一時期の服が売れない、お金をかけない、といった傾向からは少し脱却しているようにも見えます。

皆様、服を買いましょう！