“男の着物”がおしゃれ 若い世代に「新鮮」と人気
ややステマ臭もしなくはないですが、若い世代に男の着物が「新鮮」と人気だとか。
清々しくステマしているステマブログ「雑なステマ」で「もうモテるためにはICHIROYAの着物」しかないと思っている(雑なステマ)」という記事がアップされていますが、これを見る限り、着物ってそんなに高くない、という事が驚きでした。
着物の若者など新しい世代への普及には「高そう」「着るのが難しそう」という最初のハードルを越えさせてあげる必要があるのではないかと思います。
個人ブログ「シガハツ」に書いた「ホリエモンの言葉から考えた自転車に乗るようにプログラミングを覚えるコツ」でいうところの「Hello」を言ってもらう事が大事ですね。
そういった意味で、この記事に掲載されている、通路を挟んで右がバー、左は畳敷きの小上がりがある着物店という聞いた事がない前衛的な作りになっている着物店「男キモノ&BAR蛙屋(かえるや) 大須赤門」は凄い試みだと思います。
「普段着の着物を、雑誌でも読みに来るような気楽な感覚で探しに来られるように」との思いから、バー併設を思い付いた。「日本人の体形になじむのが和服の良さ。着物に触れるきっかけづくりの店にしたい」とほほ笑んだ。
と、こうした新しい考えを持った人が出てくると着物の普及も加速するのかもしれません。
あとは、ポップアップショップででも、大手セレクトショップや東急ハンズとかに売り場が確保できると面白いですね。
という事で、古着の普及をすべく、東急ハンズ心斎橋店に古着屋のポップアップショップが出現しています。
継続的に開催されている試みですが、今回のテーマは「本場のトラッド集めました。」です。
トラッド風ではなく、アメリカやヨーロッパの本物のトラッドアイテムが集結しています。
是非、お見逃しなく。
詳細は下記記事。
明日17日より古着屋JAM×東急ハンズ SUPPORTED BY F-STREET開催