ファーストリテイリングが発表したユニクロの7月の既存店(738店)売上高は前年同月比4.8%減、客数12.0%減、客単価8.2%増となった。
また直営店(893店)合計では売上高が前年同月比2.9%減、客数10.1%減、客単価8.0%増。
直営店+ダイレクト販売は、売上高2.5%減、客数9.9%減、客単価8.2%増だった。
ユニクロが前年同月の売上高を下回るのは9ヵ月ぶり。
減収の原因は台風上陸や豪雨などの天候不順で客数が減った事が主な原因としています。
目立つのは客単価が8%程度上昇している点で、消費者の消費動向の変化が見られ、世の中全体の大量生産大量消費の潮流から、付加価値のあるものを購入するという流れが加速して来ているように感じられます。
またSankeiBizによると「昨年は1990円(税抜き)が、中心価格帯のレギンスパンツが販売好調だったのに対し、今年は3千円程度のスカートやブラウスなどの販売が好調だったほか、4千円程度のデニムパンツが人気を集めるなど、ファッショントレンドの変化が客単価を押し上げている。」としており、人気アイテムの価格帯が上がっている事を指摘している。
※ユニクロの7月既存店売上高は9カ月ぶりにマイナス 天候不順が影響|sankeibiz
8月に入ってからも現在、台風が近付いており、また浸水被害も出るほどの豪雨が続いており、苦戦が予想される。
なお7月の出退店は共になかった。
また直営店(893店)合計では売上高が前年同月比2.9%減、客数10.1%減、客単価8.0%増。
直営店+ダイレクト販売は、売上高2.5%減、客数9.9%減、客単価8.2%増だった。
ユニクロが前年同月の売上高を下回るのは9ヵ月ぶり。
減収の原因は台風上陸や豪雨などの天候不順で客数が減った事が主な原因としています。
目立つのは客単価が8%程度上昇している点で、消費者の消費動向の変化が見られ、世の中全体の大量生産大量消費の潮流から、付加価値のあるものを購入するという流れが加速して来ているように感じられます。
またSankeiBizによると「昨年は1990円(税抜き)が、中心価格帯のレギンスパンツが販売好調だったのに対し、今年は3千円程度のスカートやブラウスなどの販売が好調だったほか、4千円程度のデニムパンツが人気を集めるなど、ファッショントレンドの変化が客単価を押し上げている。」としており、人気アイテムの価格帯が上がっている事を指摘している。
※ユニクロの7月既存店売上高は9カ月ぶりにマイナス 天候不順が影響|sankeibiz
8月に入ってからも現在、台風が近付いており、また浸水被害も出るほどの豪雨が続いており、苦戦が予想される。
なお7月の出退店は共になかった。