30代のファッション論
個人ブログ「F-STREET CHIEF'S BLOG」につらつらと書いた30代のファッション論が思わぬ反響があったので、こちらでもご紹介。
私の周りの同世代(30代中盤)のお父さん達に、「奥さんが買ってきた服を着る」という人があまりに多く、個人的には非常に残念に思っていますので、そうした思いを思いのままに書き上げました。
20代後半から30代にかけて、一度ファッションで悩む時期が来る人が少なからずおられると思います。
若いころ着ていた服がなんとなくに合わなくなってきた事に気付いたり、また自分の好みに変化が出てきたり、結婚や子供が生まれるといった人生のイベントをここで経験する事が多く、お金の使い方なども変化してくるため、この頃にファッション難民になる方が続出しているような印象を受けます。
ここで挫ける事なく、「自分の服は自分で選んで、自分で買う」という事だけは守っていれば、きっとかっこいいおじさんになれるのではないかと、そう思っています。
かなり偏った思想かもしれませんが、1人でも多く共感してくださる方がいらっしゃれば嬉しいです。
世界中でもユニクロのカタチはそれぞれ?各国のユニクロショップ8選
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FacebookでシェアTwitterでシェアLINEでシェアあらゆる人がより良いカジュアル服を着られるようにする日本が誇るグローバル企業ユニクロが掲げるは、&...
世界中のユニクロのグローバル旗艦店が紹介されています。
各国の文化を取り入れた、その国の風景に馴染んだショップは一見の価値あり。
紹介されているのは、フランス・パリ店、中国・北京三屯店、中国上海・南京西路店、アメリカ・サンフランシスコ店、イギリス・ロンドン店、アメリカ・ニューヨーク五番街店、アメリカ・ニューヨーク34丁目店、日本・心斎橋店、の8店舗。
個人的にはパリ店とロンドン店が歴史を感じる建物で好みです。
いやはや、これを見ると世界第四位のユニクロの力を見せつけられますね。
愛用品のこと①/アディダススタンススミス
ちょいワル親父でお馴染み雑誌「LEON」の編集長前田 陽一郎さんのブログから。
休日のワードローブとしてスタンスミスが紹介されております。
本誌でも、ピュア白スニーカーなんていう呼び名で、オトナのスニーカーは汚れていちゃいけません!などと言っておりますが、ただただ真新しいモノを履きましょうと言っているわけじゃないんです。といったところに非常に共感したものですから、取り上げさせて頂きました。
金額の多寡よりも自分の足に馴染んだスニーカーをちゃんと清潔感たっぷりに履く。
すると、こなれた感じがさらに上乗せされるような気がするんですが、いかがでしょうかね。
30代のファッション論として、私自身、若いころと今の最大の違いは靴に気を使うようになった事です。
「大人の男は良い靴を履く。」
なんとなくそう思いませんか?