阪急メンズ館の5Fがテーマキーワードを「クールでエキサイティングなトレンドカジュアル」から「世代を超えたカルチャーファッション」に変更するそうで、一過性のトレンドではなくメンズファッションの歴史やカルチャーを発信していくことに伴い、 単独で初出店となる「LEVI'S(R) VINTAGE CLOTHING」が8月29日にオープンするようです。
阪急メンズ大阪5階がコンセプト刷新「リーバイス ヴィンテージ クロージング」単独店など導入|fashionsnap.com
この「LEVI'S(R) VINTAGE CLOTHING」のサプライズは東京のヴィンテージショップ「ベルベルジン」と共同で、ヴィンテージアイテムの商品展開もすることで話題になっている。
ベルベルジンといえば古着屋としては国内屈指、ナンバーワンと言っても過言ではない知名度を誇り、関西には初登場となる。
我々、古着屋情報サイトF-STREETが阪急メンズ館でOSAKA VINTAGE SHOWのコーディネートをした時には、まだ阪急メンズ館はユーズドアイテムの販売は禁止でした。
また、我々は果敢にも第四回大阪古着祭でベルベルジンに出店オファーを出させて頂いた経緯もあり、この出店決定にはテンションが上がります。
また、LVC専門店だけでなくキャピタルやヴィンテージアイテムのリメイク専門のinkなど、古着愛好家にもたまらないブランドの出店が決まっており、阪急メンズ館がトレンド優先からファッションの歴史やカルチャーにシフトしたことで、大阪のストリートも大きく様変わりする可能性が出てきました。
非常に楽しみですね。
なお、キャピタルは31日、inkは9月19日オープンの予定。