眼鏡フレーム1000点を盗んだ父子の意外な犯行動機
眼鏡フレームを1000点盗んだとして兵庫県警捜査3課などは18日、西宮市今津水波町、無職篠原晃被告(46)(窃盗罪などで公判中)と長男の無職優介被告(24)(同)を窃盗容疑などで逮捕、追送検しました。
犯行動機は「眼鏡でおしゃれをするのが好きだった」と供述しているそうです。
親子で盗みに手を染めた動機が「おしゃれをしたかった」というのはなんとも悲しいですね。
他にもスーツやタイピンも盗んでいたようで、被害総額は3008万円。
オシャレは盗んでじゃなく、買ってしましょうね。
これって変? 男子が理解できない「女子のサマーファッション」・4つ
アメーバニュースからオシャレハウツー記事を取り上げましょう。
男子が理解できない「女子のサマーファッション」4つだそうです。
- ボーダー柄
- 花柄のパンツ
- カーディガンをディレクター巻き
- 透け感のあるスケルトンバッグ
個人的にはスケルトンバッグ以外はそれほど抵抗ないですけどね。むしろボーダーとか花柄パンツとか良いと思います。
こういうのを意識しすぎた結果、無地が流行っているのかもしれませんね。
格安ファストファッションの裏側を取材し問題点を考察した本
NEWSポストセブンで紹介されている一冊の書籍に注目。
あるとき著者は家の中にある自分の服をすべて引っ張り出した。数えてみると354点もあり、多くが格安のファストファッションだった。その服の山を見て憂鬱な気分になったという。服への愛着も、自分と服との関係性もまったく感じられなかったからだ。と現代のファッション業界の問題に鋭く切り込んだ一冊。
Zara、H&M、Forever21、ユニクロ……。今やファストファッション市場は世界で1兆ドル規模にまで膨張した。本書は、アメリカ人女性ジャーナリストがその裏側を取材し、問題点を考察したルポルタージュである。
大きな問題のひとつは環境への負荷だ。ファストファッションは低価格ゆえに、買っては捨て、を繰り返すことに消費者の抵抗は小さい。企業側も、消費欲を刺激するために短いサイクルで新商品を展開する。その結果、クローゼットの中は不要な服で溢れる。
それらがリサイクルされ、貧しい人々に届けられるというのは幻想に過ぎないという。 ファストファッションに多いプラスチックを含む混紡はリサイクル不可能だし、もはや貧困層も低品質で流行遅れの服を手に取りたがらないからだ。そのため、実際には埋め立て廃棄処分になるものが多い。そもそも膨大な生産自体が環境に大きな負荷をかける。
生産工場のある途上国の労働環境も劣悪なことが多い。ぎりぎりその日暮らしの生活を送れる「最低賃金」は支払われるが、将来に向けての生活設計を可能にする「生活賃金」が支払われることは少ないからだ。また、昔の服に比べるとデザインや縫製がシンプルでいいので、腕のいい職人が職を奪われ、技術の継承が行なわれにくい、といったマイナス面もある。
上記書評に少しでも共感する部分がおありの方は読んでみられては?
ファストファッション クローゼットの中の憂鬱
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