パルグループ6種類の新業態を一斉発表

WHO'S WHOやチャオパニックなど人気業態を数多く抱えるパルグループが現場社員の声から生み出された6つの新業態を発表したようです。



パル、現場社員の声から6つの新業態を立ち上げ|Fashionsnap.com
http://www.fashionsnap.com/news/2014-04-15/pal-newbrand6/

「Relax casual」をテーマにした「Sheta」、「russet for traveller」は旅のためのバッグコレクションを揃え、上質な旅を提案。また、「mystic(ミスティック)」から生まれた「Omekashi(オメカシ)」、神戸に1号店を構える「'PalinkA(パリンカ)」、「Lui's(ルイス)」と「robbem(ロベム)」の複合ショップ「Lui's/EX/store」、パリのライフスタイルを表現する「Discoat Parisien(ディスコート パリシアン)」が順次出店を開始する。現時点では「russet for traveller」が4月23日に大丸梅田店、5月末に成田空港第1旅客ターミナルビル4階のエアポートモール、「Lui's/EX/store」が5月23日なんばCITYに初出店を予定している。
元々、数多くの業態を抱えており、3月には30代向けの新業態ドローイングナンバーズを立ち上げており(パルも来春30代向けの新業態「ドローイング ナンバーズ」スタート)、非常に活動的な印象ですが、記事中でも、「能動的に新業態を立ち上げる会社は少ない。攻めの姿勢を業界全体に示したい」と語られており、時代やその場所に合わせ移ろいやすいヤングファッション市場のニーズを的確にとらえ、新たな業態をリリースし続けるパルグループの真骨頂ですね。