ヤンキー市場というのがあるらしい。

下記の記事。
ヤンキー市場という言葉に非常に興味が湧いたので取り上げてみます。

郊外で独自に発達中!新しい「ヤンキー」市場とは?|YAHOOニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140315-10004924-creaweb-life

たとえばファッションを考えてみて下さい。東京の人はどちらかというと単色系のミニマルなデザインの服を着ていることが多いけれど、地方や郊外はどっちかといえば装飾の多い賑やかな服。お店で言えば、無印良品と「しまむら」の違いといえばわかりやすいですね。しまむらが東京都心に店舗を出すようになったのは、ごく最近のことです。
ここがちょっと、何かしっくりこなかったというか、どこか違うような感じはしたのですが。

以前は南大阪、現在は滋賀に住んでいる私の感覚では、南大阪と滋賀に共通して、「和柄の刺繍などが入ったジーパン」「ロールアップしたら裏地がチェック地になっているチノパン」「クロックス」が非常に多い印象が有ります。

あまり梅田やアメリカ村近辺では見かけないアイテムなので、この辺りが特徴的かなあと思います。

私の若かりし頃、20年ほど前は「KENZO」「Mr.JUNKO」「ミチコロンドン」「トラサルディ」「GUESS」といったイメージでしたね。

ヤンキー市場は昔ながらのヤンキーと呼ばれたわかりやすい恰好をしている若者を見かけなくなって来ましたし、我々の頃に改造制服(ボンタン、短ラン、長ランとか)を購入したお店も見かけなくなってきたので、縮小市場ではあると思いますがヤンキー市場に需要があるのなら、どんなものが受け入れられるのか、またヤンキーファッションに特化した雑誌や情報サイトは成立するのか、非常に興味があります。