昨年11月に経営破綻をしたEDWINを商社大手の伊藤忠商事が支援する事になりました。
※国内最大手のジーンズメーカーEDWIN(エドウィン)倒産
伊藤忠商事としても、EDWINほどのブランドネームがあり、衣料品製造の技術力や販売ノウハウを手に入れる事が可能なブランドの支援という事で、願ってもない話なのではないかと思います。
近々にもOUTDOORの国内一号店出店も決まっていますしね。
※OUTDOOR PRODUCTSの第一号オフィシャルストアが2月11日オープン
「主力の銀行などに再建に向けた新たな枠組みを提示する見通し」となっておりますので、実質伊藤忠商事が経営する新会社を設立してブランドと従業員はEDWINから移行して、とかするんでしょうね。
それで債権放棄が出来るのかどうか、法的な事はわかりませんが、何らかの形で現在のEDWINを清算し、伊藤忠商事の下でブランド継続して行く事になるのだと思われます。
※国内最大手のジーンズメーカーEDWIN(エドウィン)倒産
ジーンズ大手・エドウイン、伊藤忠が支援で最終調整へ|TBS NEWS iEDWIN自体は苦境のジーンズ業界にあって、国内最大の売り上げを誇るジャパニーズブランドで、経営破綻したのは証券投資の失敗による200億にも上る損失が原因(1100億円の粉飾決算)と言われていますので、依然、商品価値は十分にあり、そこで最大の懸案事項だったスポンサー選びでしたが、かねてより伊藤忠商事、豊田通商、ワールドの3社が名乗りを上げていたようですが、その中でも資金力があり、海外アパレルブランドの独占フランチャイズなどに実績のある伊藤忠商事が経営再建の支援先に決まったというのはEDWINにとってもジーンズ業界にとっても良かったんじゃないでしょうか。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2121161.html
経営難に陥っている「エドウイン」が、大手商社・伊藤忠商事の支援を仰ぐ方向で最終調整に入ることが分かりました。「エドウイン」は金融取引の失敗で300億円あまりの債務超過に陥ったため支援先を探していましたが、衣料品の事業に強く多くの海外ブランドにも積極的に出資している伊藤忠が最適と判断。6日、主力の銀行などに再建に向けた新たな枠組みを提示する見通しです。
伊藤忠商事としても、EDWINほどのブランドネームがあり、衣料品製造の技術力や販売ノウハウを手に入れる事が可能なブランドの支援という事で、願ってもない話なのではないかと思います。
近々にもOUTDOORの国内一号店出店も決まっていますしね。
※OUTDOOR PRODUCTSの第一号オフィシャルストアが2月11日オープン
「主力の銀行などに再建に向けた新たな枠組みを提示する見通し」となっておりますので、実質伊藤忠商事が経営する新会社を設立してブランドと従業員はEDWINから移行して、とかするんでしょうね。
それで債権放棄が出来るのかどうか、法的な事はわかりませんが、何らかの形で現在のEDWINを清算し、伊藤忠商事の下でブランド継続して行く事になるのだと思われます。