マイナビニュースが公表した私服がおしゃれな男性サッカー選手は本田圭佑選手でした。
トップ3はいつも空港をランウェイのように颯爽と歩く姿が空港ファッションショーと呼ばれるほど毎度ワイドショーなどで注目された新旧の3選手ですね。
私服がおしゃれな男性サッカー選手は? - 腕時計にこだわるあの選手が1位に!|マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2014/02/06/092/index.html
1位 本田圭佑 33.1%
2位 中田英寿 19.0%
3位 三浦知良 10.0%
4位 内田篤人 9.3%
5位 長友佑都 7.0%
トップ3はいつも空港をランウェイのように颯爽と歩く姿が空港ファッションショーと呼ばれるほど毎度ワイドショーなどで注目された新旧の3選手ですね。
このようなアンケートの特性上、多少、うがった見方ですが、私服でメディアに露出した経験の多さと、ネームバリューで、一般の人の記憶に残ってるかどうかの違いだとも言えますが、ただ、特にベスト3の本田圭佑、中田英寿、三浦知良、の3選手に共通して言えるのは、他人に何を言われようと自分のキャラクターに合ったファッションをよく知っていて、それを貫き通す、そしてファッションにこだわりが強いという点ですね。
本田圭佑選手は両手に腕時計をはめることが有名になりましたが、他にイタリアマスコミにマフィアと称された大ぶりのサングラスが印象的ですね。
マフィアと称されようが、両手に腕時計はおかしいと言われようが、自分のスタイルはこれだと貫く姿勢が、遂にはオンリー1のスタイルを作ったと言えるのではないでしょうか。
中田英寿選手は、取り上げられ始めた頃は501XXにGUCCIのローファー、のような成金みたいなイメージのファッションでしたが、次第にカジュアルになっていき、イメージが強いのは大きなマフラーと雪駄でしょうか。
途中からスタイリストでもついたのかと見紛うほどスタイリッシュになられた印象ですが、こちらも髪型同様に自分のスタイルを作り上げられた印象です。
3位の三浦カズ選手は、ちょっとコンビニに行くにもスーツに着替えて出掛けると言われるほど自身のイメージを大切にし、またJリーグ初代MVP獲得時の表彰式で見せたあの赤いタキシードはカズ選手のスター性の証明ですね。
4位の内田選手、5位の長友選手の評が「シンプル」「カジュアル」「個性的すぎず」「清潔感」というのは、トップ3の対極にあるスタイルで、この2選手のランクインはネームバリューもありますが、ここ最近のメンズファッションを象徴するような結果ですね。
トップ3のスタイルは、どちらかというと真似したいとか彼氏に着てほしい、とかではなく、あくまでスターとして選ばれた3選手で、内田選手や長友選手のような等身大の爽やかなメンズの個性的すぎない清潔感のあるシンプル・カジュアルスタイルこそが、現在の最高のモテ服という評価で、まさしく現在のメンズファッションの流行を表した結果だと感じます。
モテ服に寄り過ぎた現在の流行には違和感を感じますが、でもやっぱりオシャレの原点はモテたいという事ですからね。
明日はバレンタイン。
特に明日はシンプルで清潔感のあるカジュアルなファッションがキーポイントです。