ユナイテッドアローズが日本将棋連盟創立100周年記念グッズを制作

 日本の伝統文化を尊重し、ファッションの視点から新たな魅力を提案するユナイテッドアローズ(代表取締役社長:松崎善則)が、日本将棋連盟の創立100周年を記念した特別なグッズを企画制作しました。


将棋ファンのみならず、幅広い層に愛される日常使い可能なアイテムとして、Tシャツ、バンダナ、巾着、扇子の4種類が登場します。

将棋とファッションが出会う特別な記念グッズ

2024年9月8日、日本将棋連盟は創立100周年を迎えました。将棋界を代表する羽生善治会長を中心に、多くのプロ棋士たちが活躍する同連盟は、将棋の普及と発展を支える重要な存在です。その100年の節目を祝うために、ユナイテッドアローズが手掛けたのが今回の記念グッズ。伝統を重んじつつ現代的なデザインを取り入れたアイテムは、将棋とファッションの融合を見事に表現しています。

今回のコラボレーションは、日本将棋連盟とユナイテッドアローズが同じオフィスビルに入居する「ご近所さん」としての縁から実現。両者は、将棋の伝統と革新を共に尊重し合う姿勢を持ち、100周年記念グッズの制作を通じてその思いを具現化しました。

記念グッズのラインナップ

1. Tシャツ(価格:6,600円)


シンプルなデザインに将棋の駒を幾何学的にアレンジしたモチーフをプリント。カラーはホワイトとダークグレーの2色展開で、どんなコーディネートにも合わせやすい仕上がりです。

2. バンダナ(価格:2,420円)


ライトピンク、ライトブルー、ダークブラウンの3色が揃うバンダナは、コーディネートのアクセントとして使えるアイテム。将棋の駒のデザインがさりげなく施され、カジュアルながらも伝統を感じさせます。

3. 巾着(価格:6,600円)


日常の小物収納に便利な巾着は、バンダナ同様に3色展開。シンプルでいて機能的なデザインが、さりげない和のエッセンスを日常生活に取り入れたい方にぴったりです。

4. 扇子(価格:4,950円)


日本の夏の風物詩である扇子にも、ライトピンク、ライトブルー、ベージュの色合いで将棋の駒デザインを施しています。和の趣を感じる一品として、プレゼントにも最適です。

いずれのアイテムも、将棋ファンだけでなく、普段のファッションに和の要素を取り入れたい方にもおすすめです。

販売情報

記念グッズは2024年9月8日(日)に東京・帝国ホテルで開催された「100周年記念式典」と「100周年を祝う会」で初めて販売され、その後10月1日(火)に新将棋会館「棋の音(きのね)」内で引き続き販売されます。「棋の音」は将棋道場とショップ、カフェを併設した新施設で、将棋ファンが集う場所として注目を集めています。なお、これらの記念グッズはユナイテッドアローズの店舗やオンラインストアでの取り扱いはありませんのでご注意ください。

日本将棋連盟とユナイテッドアローズの共鳴する価値観

今回のコラボレーションは、日本の伝統文化を尊重しながら現代のライフスタイルに適応させるユナイテッドアローズのブランドフィロソフィーと、将棋の普及と発展に取り組む日本将棋連盟の価値観が共鳴した結果です。両者が目指すのは、将棋という文化をより多くの人々に親しんでもらうこと。特に、羽生善治会長や藤井聡太竜王など将棋界を代表する棋士たちの活躍が注目される中で、ファッションを通じて将棋を日常に取り入れる新しい形を提案しています。

まとめ

ユナイテッドアローズと日本将棋連盟が共に生み出した100周年記念グッズは、伝統と現代性が融合したアイテムとして、将棋ファンやファッション好きの間で話題となること間違いなし。新しい将棋会館「棋の音」での販売を通じて、将棋の魅力をさらに広げていくこのプロジェクトに、ぜひ注目してみてください。