ヴィンテージデニムの魅力を深堀り:『CLUTCH Magazine』2024年8月号

 ヴィンテージ市場で価格高騰が続く中、その魅力と世界観を存分に楽しめる『CLUTCH Magazine』2024年8月号が6月24日に発売されました。今回の特集は「VINTAGE DENIM LOVER」、デニム愛好家にとって見逃せない一冊となっています。


特集:VINTAGE DENIM LOVER

『CLUTCH Magazine』2024年8月号では、三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二さんが表紙を飾り、ヴィンテージデニムの深い魅力を特集しています。特に注目すべきは、価格高騰が止まらないヴィンテージデニムの市場背景と、その希少性です。1940年代のLEVI'Sデッドストックや軍用モデルなど、博物館級の「レアな」ヴィンテージデニムが一堂に会します。



第二特集:ULTIMATE VINTAGE REPRODUCTION

日本はデニム大国として知られ、多くのブランドがヴィンテージデニムを基にした精緻な再現を行っています。WAREHOUSE、DENIME、The REAL McCOY’Sなど、日本を代表するブランドが手掛けるジーンズやジャケットは、職人技が光る逸品揃いです。『CLUTCH Magazine』では、これらのブランドが生み出すプロダクトをカタログ形式で紹介し、日本製デニムの卓越した品質を再確認できます。



WESCO JAPAN 祝20周年

さらに、『CLUTCH Magazine』2024年8月号では、WESCO JAPANの設立20周年を記念した特集も掲載されています。オレゴン州ポートランドに本拠を置くWESCOは、1918年に創業された老舗ワークブーツカンパニーです。WESCO JAPANの20周年を祝うイベントでは、関係者やカスタムビルダーたちによるツーリングが行われ、希少なヴィンテージのハーレーダビッドソンや参加者たちのスタイリングが見どころとなっています。



その他の見どころ

誌面には他にも魅力的なコンテンツが満載です。例えば、替えが効かない永遠のスタンダードとしてPherrow’sを特集した記事や、藍色の美しさを表現したRILYとYUTAKA FUJIHARAのコラボレーション、さらには日本の美を感じる“くすんだ青”をテーマにしたpure blue japanの特集など、多岐にわたる内容が掲載されています。

また、1959年製のROLEX OYSTER PERPETUAL DATE Ref.1500を取り上げた「My Sweet Watch」や、革ジャンの歴史を変える日が来たと称されるDOUBLE HELIXの特集記事も見逃せません。さらに、横浜で異国情緒あふれるロケーションを舞台にしたORGUEILの紹介や、ロンドンの夏に向けたシャツの活用法を提案するCLUTCH CAFEの記事など、多彩なテーマが揃っています。

次号予告と雑誌情報

『CLUTCH Magazine』の次号である2024年11月号 Vol.97「Boots Stories」は9月24日発売予定です。特集内容は変更となる可能性がありますので、最新情報をお見逃しなく。

雑誌名:CLUTCH Magazine(クラッチマガジン) 2024年8月号 Vol.96

タイトル:VINTAGE DENIM LOVER

発売日:2024年6月24日

定価(税込):1430円

発行:株式会社ヘリテージ

『CLUTCH Magazine』は、日本と世界を繋ぐ架け橋として、国外での販路も持つ世界基準のスタイルカルチャー誌です。公式ECサイトやSNSを通じて最新情報をチェックしてみてください。

ヴィンテージデニムの世界に浸りたい方、そしてその魅力を再確認したい方にとって、『CLUTCH Magazine』2024年8月号は必携の一冊です。