ワラビーデー制定
クラークスジャパン株式会社は、ワラビーを初めて米国へ輸出した1971年4月26日を記念し、毎年4月26日を『ワラビーデー』として制定しました。
ワラビーの誕生とデザイン哲学
1968年に誕生したワラビーは、その究極の履き心地で知られています。
前例のないフットシェイプのつま先、モカシン製法、そしてクッション性のある天然クレープソールが特徴です。
ワラビーの世界的な人気
1970年代には、サマセットでささやかな始まりを迎えたワラビーが、世界中で受け入れられ、アイコン的な地位を獲得しました。
イギリスのサッカー場からニューヨークのストリート、東京の渋谷まで、ワラビーは幅広いシーンで愛されています。
ワラビーをめぐる逸話
ワラビーを最初に米国へ輸出した際には、興味深いエピソードがあります。
ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港では、税関職員が到着を待ち構え、実際はワラビーシューズが入っていることを知ったとき、安堵感と興奮が入り混じった瞬間でした。
ソーシャルキャンペーン
クラークスは、ワラビーの人気と歴史に敬意を表し、ワラビーファンからインスタグラム投稿を募るソーシャルキャンペーンを実施します。
受賞者には特別なワラビーなど豪華な賞品が贈呈されます。
優秀作品はクラークスの公式SNSアカウントを通じて共有され、アート作品は英国のクラークス本社にアーカイブコレクションとして保管されます。
レイクウォンからのコメント
ワラビーデーについてワラビー愛用者であるウータン・クランのメンバー・レイクウォンは、「ワラビーデーは必要だよ。誰もが、今日は解放してリラックスする日だ、と言えるようにしなければならない」と語っています。
クラークスについて
クラークスは、1825年にジェームスとサイラスのクラーク兄弟によって設立され、以来革新的な靴作りで知られています。
デザートブーツやワラビーなどのデザインは、その革命的な発明の一部です。
クラークスは世界100以上の市場で小売、卸売、フランチャイズ、オンラインチャネルを展開し、靴作りの伝統を守りながらも常に進化し続けています。
ワラビーデーを記念して、2024年4月はさまざまなコラボレーションやカスタムプロジェクトが開催される予定です。お楽しみに！
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