靴下専門店の運営で知られる大阪発の企業「Tabio株式会社」が、新プロダクト「TTG-SENSE SHELF」のテスト検証に協業パートナーとして参加することを発表しました。
背景と意図
Tabioは長らく国内生産品を中心とする高品質な靴下を提供しており、靴下のものづくりにこだわりを持っています。今回の協業は、Tabioが最先端の技術を積極的に取り入れ、新しい販売手法に挑戦する姿勢を示すものです。TTGが開発した「TTG-SENSE SHELF」は、靴下販売の未来を考える上で注目すべき新プロダクトであり、そのテスト検証にTabioが参加することで、靴下販売の在り方を模索します。
出店概要
目的: TTG-SENSE SHELFのユーザーテスト及び購買体験の精度検証
期間: 2024年2月1日（木）～2月6日（火）7:00～21:00
※2月1日（木）のみ13:00から。2月6日（火）は20:00まで。
場所: JR東日本品川駅 改札内イベントスペース
販売内容: 靴下
TTG-SENSE SHELFについて
「TTG-SENSE SHELF」は、商品棚1本から展開可能なAI無人決済店舗の新プロダクトです。お客様が商品を「手に取って」「戻せる」ことができ、これまで自販機では難しかった多様な形状の商材に適しています。Tabioはこれにより、駅、空港、商業施設などのデットスペースに出店する可能性や広告的価値を向上させることが期待されています。
無人決済店舗のトレンド
最近、無人古着屋の台頭があり、無人決済店舗が注目を浴びています。これは、消費者の利便性とテクノロジーの進化により、新しい形態の小売りが台頭しています。Tabioが「TTG-SENSE SHELF」のテスト検証に参加することで、この分野での動向にさらに注目が集まることが期待されます。
