ジーンズファン待望のLightning2022年12月号増刊「デニムバイヤーズカタログ」が2022年11月28日に発売となっています。
また一本、穿き込みたくなる。
Lightning編集部が完全監修するデニムカタログ。
デニム業界の売り上げを左右するといわれるほど影響力を持つ『Lightning』のデニムの別冊シリーズが『Lightning』増刊として4年ぶりに登場。
約65ブランドの定番デニムを生地や縫製などデニムファンが知りたいスペックを網羅して解説します。また、可能な限りパンツ・ジャケットの着用色落ちサンプルを掲載。
穿き込むとどんな経年変化をするかの参考になります。
バーチャルのデニム専門店に来たような感覚でページを開いてみてください。
世界が注目するインディゴマスター
国産デニムのスタートは1960年代。
わずか半世紀の間に日本は「世界の頂点」と言われるクオリティを実現しました。
デニムの色、縫製、糸、シルエットなど、世界中、どこの国でも穿かれているデニム違いは微差に過ぎないという意見もあります。
しかし、その微差に徹底的にこだわったのが日本人でした。
本書も微差にとことんこだわるブランドばかりを集めています。
微差の積み重ねが大きな差となって、美しい経年変化をもたらします。
育てたくなるデニム、その微差をご堪能できます。
日本デニムの生みの親
岡山県倉敷市児島は日本のデニム製造の中心です。
国産デニム第一号が誕生したのも児島。現在も続く「ビッグジョン」が最初と言われています。
国産デニムの祖、「ビッグジョン」についてデニムづくりへのこだわり、ヒストリーなどを掘り下げています。
また、1960年代からジーンズを製造する「エドウイン」、児島でジーンズミュージアムを開いた「ベティースミス」など、日本デニム産業の礎を作ったブランドが登場します。
目次
- 世界が注目するインディゴマスター
- 海外デザイナーと職人が作るデニム。
- 大人気ショップのオリジナルデニムブランド
- 日本デニムの生みの親
- ジャパンデニムの聖地・岡山製
- もはやアート。世界屈指の加工デニム
- 大人気ショップのオリジナルデニムブランド
- 革ジャンに似合うジーパン