いま、スタンスミスが生まれ変わる。スタンスミスは、ヴィーガン設計のサステナブルなスタンスミスへ。

 ストリートスポーツウエアブランド「adidas Originals (アディダス オリジナルス)」は、2021年、半世紀に渡り愛され続けてきた「スタンスミス」のすべての商品にリサイクル素材を使用し、動物由来の素材を使用しないヴィーガン設計のサステナブルなスタンスミスに切り替えます。


adidas Originalsは2024年までにアディダスのすべての製品においてバージンポリエステルの使用を廃止し、リサイクルポリエステルを使用するという高い目標の達成に向けて、アディダス オリジナルスのアイコンともいえるスタンスミスがサステナブルに生まれ変わります。




テニスシューズ「Hilet (ハイレット)」に、伝説的テニスプレイヤーであるスタン・スミスの名を冠して誕生した「スタンスミス」。当時世界最高のテニスシューズであることを意図して設計されたスタンスミスは、他の多くのアディダスのスニーカーとは異なり、レザーアッパーの両側にスリーストライプスの代わりにパーフォレーション(通気孔)を配置し、色付きのヒールタブにリンクする象徴的な緑のカラーで、シュータンにスタン・スミス自身の象徴的な肖像画が刻まれています。誕生以来、パフォーマンスシューズからライフスタイルスニーカーとして多くの人の心を掴み、愛され、ミニマルで時代を超越したデザインは、ファッションやストリートシーンを席巻し、アディダスのベストセラーシューズとなりました。

2021年、スタンスミスはサステナブルへ。誕生以来、モダンデザインのアイコンとして何世代にも渡って受け継がれてきたアイコニックなシルエットはそのままに、スタンスミスを内側から見直し、高機能リサイク素材PRIMEGREENを採用。アッパーにはレザーと同じ外観と手触りの日本製のプレミアムPUコーティングを施したリサイクルポリエステルを使用しています。目指すのは見た目を変えることではなく、中身を変えること。アウトソールには、天然ラバーやリサイクルラバーを使用し、レース、ライニング、インソールなどのディテールもすべてリサイクル素材で作られています。

アーカイブアイコンでありながら、未来に向けて再構築されたサステナブルなスタイルのスタンスミスが、新時代の幕開けを告げます。