ファッションアナリスト山田耕史さんによるメンズファッションの指南本「結局、男の服は普通がいい 世界一かんたん、一生使えるオシャレの方程式」が2020年3月18日に発売となりました。
そこで山田さんは、ファッションにもいろいろな系統があるとして、スタイルを細分化し、分析と解説をしています。自分が最も近しいと思うライフスタイルや趣味、文化的背景を元にしてその服装を選び取ることで、“自分らしさ”、すなわち、見た目だけではない内実を伴ったおしゃれを目指そうというメソッドを展開しています。
そしてそれら様々なジャンルを横断し、汎用的に使えるアイテムこそが、山田さんの言うところの「普通服」、要するに白シャツ・チノパン・オーセンティックなスニーカー等のベーシックアイテムですよ、という論法になっているのです。