マーク ジェイコブスから新ラインが登場

Marc Jacobs International(マークジェイコブスジャパン)から新ライン「The Marc Jacobs (ザ マーク ジェイコブス)」を新たに展開すると発表されています。


「ファッションを幅広く自由に、個性的に楽しむこと」を目的とし、レディ・トゥ・ウェア、バッグ、シューズ、ジュエリーとアクセサリーが展開されます。

“既存のコレクションとは違うことがしたかったんだ、もっと‘アイテムフォーカス‘できるような。”とマーク本人は説明します。“ランウェイのフルルックで見せる表現とは異なり、自己流に取り入れて自身のパーソナルなスタイルを楽しめるアイテムを揃えている”と。

Marc Jacobsを象徴するクラシックなスタイルに影響を与えている時代背景、音楽、アートやポップカルチャーは、シーズン毎に再解釈され、ワードローブを常にアップデートさせながら成長し続けます。コットンプリントのTシャツから、シークエンスカクテルドレス、カジュアルスリッパ、パテントレザーパンプスまで多岐にわたる商品展開を網羅するTHE Marc Jacobsでは、幅広い価格帯を設けることで、アクセスポイントを拡張しつつ、個々のアイテムの特徴を前面に押し出しています。

コラボレーションは、THE Marc Jacobsを形成する重要な基盤のひとつとして掲げられ、ピーナッツやニューヨーク・マガジン(詳細以下参照)などのクリエイティブパートナーシップによる提携と、今回のプレフォールコレクションにも見られるStutterheimのレインコート、Schottレザーといった伝統的なクラフツマンとの取り組みにより実現したライナップがあります。この他にも長きに渡りブランドと交友関係が深い帽子職人のステファン・ジョーンズが手がけるハットとヘッドバンドのカプセルコレクションや、マークと彼のチームのパーソナルクローゼットからインスパイアされたM.ARCHIVESと称されたレディ・トゥ・ウェアとアクセサリーラインなど、今後も継続的に展開されていきます。

キャンペーンイメージは、ヒューゴ・スコットによる撮影、ロッタ・ヴォルコヴァがスタイリングを担当。
The Marc Jacobsは、2019年5月よりマーク ジェイコブス オンラインストアをはじめ、全国店舗、BOOKMARCにて展開されます。

NEW YORK MAGAZINE × THE MARC JACOBS
1986年、かの有名なNew York Magazineのロゴを生み出した世界有数のグラフィックデザイナーであるミルトン・グレイザーとのコラボレーション。Marc Jacobsロゴがこのアイコニックな書体で表現され、レディ・トゥ・ウェアからサンダル、スナップショットなどのバッグに描かれています。ニューヨークを象徴する最も有名なシンボルを心から称える特別なライナップ。

PEANUTS × THE MARC JACOBS
マークが6歳の時、ベビーシッターからから巨大なスヌーピーのぬいぐるみをもらって以来、
チャールズ・M・シュルツが描くピーナッツの連載コミックはマークにとって常に特別なものでした。本コレクションでは、お馴染みのピーナッツキャラクターがビンテージ風スエットや、キャンバストート、カラフルなジュエリーなどに登場。クラシックなMarc Jacobsスタイルにひねりとユーモアを添え、楽しませてくれます。

公式:マークジェイコブス公式サイト