PUMAから1990年代のNBAのスーパースターの一人アイザイア・トーマスのシグネイチャーモデル「PALACE GUARD(パレスガード)」が2019年2月22日(金)より復刻発売されています。
価格は17,280円(税込)。
独自の着眼点で開発した数々のプロダクトを世に送り出すと共に、ラグジュアリーブランドとスポーツブランドの協業を仕掛けた先駆者として様々なコレクションを発表し、スポーツとファッションの架け橋として重用な役割を担った「Puma(プーマ)」。そんな同ブランドの中核を担うBasketball(バスケットボール)カテゴリーの隠れた名作として愛される「PALACE GUARD(パレスガード)」のオリジナルカラーが「KA LIMITED EDITION(キーアカウントリミテッドエディション)」より復刻リリース決定。1980年代に「NBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)」に所属するDetroit Pistons(デトロイトピストンズ)でポイントガードとして活躍し、引退後にはDetroit Pistons時代の背番号11が永久欠番とされるだけで無く「NBA」の50th Anniversary(50周年)を記念したAll-Time Team(オールタイムチーム)に於いても、50人の偉大な選手の一人として、Basketball Hall of Fame(バスケットボール殿堂)入りの偉業を成し遂げた「Isiah Thomas(アイザイアトーマス)」氏。そんな同氏のシグネチャーモデルとして1991年にリリースされた「PALACE GUARD」は、Detroit Pistonsの本拠地として1988年から2017年まで使用されていたThe Palace of Auburn Hills(ザパレスオブオーバーンヒルズ)を由来に命名され、90年代バスケットシューズの支流と言える「アッパー」デザインを採用しながら「ソールユニット」には「軽量性」と「クッショニング性」に優れた「EVA(エチレンビニールアセテート)」そして、衝撃を吸収し拡散するクッショニングテクノロジー「TRINOMIC(トライノミック)」を搭載した事で「衝撃吸収性」は勿論の事、飛躍的な「安定性」と「耐久性」を兼ね備えて具現化。しかし「Isiah Thomas」氏と「Puma」の契約期間が1989年から1991年までの二年間のみであった為にコート上での着用期間が短く、歴史に埋もれてしまったのも事実。そんなヒストリーを持ちながらもコアなファンの心を惹きつけ続けている今モデルは「アッパー」マテリアルに上質な「スムースレザー」と「パンチングレザー」そして「パイル生地」を巧みに配しながら、カラーリングには1991年にリリースされたオリジナルカラーを踏襲する事で、当時を知るコアなスニーカーファンから昨今のスニーカーヘッズまで、幅広くフィットするモデルになっています。これまでにも独創的な発想で「デザイン性」と「機能性」の融合をテーマに様々なプロダクトをスニーカー市場に送り出して来た「Puma」。往年のシグネチャーモデルのヒストリーを体現する今作を足元から体感して見て下さい。
価格は17,280円(税込)。