進撃のロコンド、11月受注高は15.7億円で過去最高値を更新

ファッション経済ニュース

靴のロコンドとしてシューズを中心にファッションEC「LOCONDO.jp」や「LOCOMALL」を手掛けるロコンドが2018年12月3日（月）、2018年11月の月次売上高を発表。


ロコンドの2018年11月のEC受注高は15.7億円となり、過去最高だった先月10月の15.3億円を更に約4000万円更新しています。

LOCONDO.jpの昨年対比の成長率は+61%となっており、暖冬でファッション系の企業の業績が伸び悩む中、依然、高い成長率を維持しています。
またLOCONDO.jpの受注件数成長率は+80％となっており、新規受注が+118%、リピーター受注が+69%となっています。

但し、株価は既に良い月次発表を見越して28日～29日の2日間で250円ほど上昇しており、先月からの伸び率が低かった事や、ブラックフライデーなどで田中社長がtwitterで好調を公言していたことなどから利確売りに押され、今日の終値は前日比138円安となる1935円で引けています。



私自身も同社の株を買っており、今回の乱高下で売ることなく、依然、株主です。
個人的には来週末から寒くなる予報が出ていることや、単価の高いブーツや冬物衣料などが動き出す時期に来ており、12月の更なる成長に期待しています。